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Clubhouseの無音部屋の存在意義

無音の相互フォロー部屋

Clubhouseのが1月末に流行りだして1週間程たったころに
相互フォロー目的無音部屋の存在が問題視されました。
ガイドライン的にもあまり良くないということで、
アカウント凍結などのペナルティもあるとかないとか

結果的にガイドラインに抵触しない形の無言部屋
たくさん出てくるようになりました。

相互フォローのメリット

Clubhouseの運営側はもちろん、僕個人的にも、
無作為に相互フォローをするのはメリットがないと感じています。

というのも、Clubhouseは本来、
共通の趣味やお仕事などの濃い関係を作って
良い人間関係を得たり知識を高めていく事が目的だと考えてます。

なので、Clubhouse内でお話した人と
「また、お話したい」という目的で相互フォローするのは
正しい使い方かなと思いますが、
無作為に相互フォローをするのは、アルゴリズムの関係上
得たい情報出会いたい人に出会えなくなるデメリットがあります。

無言部屋の存在意義

では、無言部屋についてはどうでしょうか?

無言部屋にスピーカーとして入り浸る意味とは?

簡単に言うと、同じ目的の関係性を作るためです。

ただし・・・ここで注意しないといけないことがあります。

無言部屋でフォローするのはClubhouseのフォローではなく

プロフのリンク先のInstagramやTwitterのフォローであるということです。

アクティブユーザの宝庫

すこし言い方が悪いかもしれませんが
Clubhouseで特定の部屋からInstagramやTwitterをフォローすると
かなりの割合でフォロバしてもらえますし、SNS運用に前向きなユーザーさんばかりなので、コメントやいいねをしてもらえる確率も高くなります。

なので、InstagramやTwitterに特化して相互フォローを促すような無言部屋は運営的にいいかどうかはともかく、アクティブユーザとの関係性を作るために凄くいいものだと感じています。

結果的にClubhouseの趣旨には反していないということがポイントだと考えています。

アクティブユーザと関係性を持つメリット

「数か質か」

SNSの運用を語るうえでいつも議論されるものですが。

・数だけが多いだけで見せかけのフォロワー数な人
・数は少ないけど、ほとんどのフォロワーがいつも反応してくれる人

どっちが正解か?って話がありますが、結論言うと
Instagramで何をしたいかによって変わります。

起業案件などを中心に、商品や体験を投稿することで収入を得たいのであれば前者の数だけ多ければいい。

反して、すでに自分の商品やサービス、コンテンツ等を持っていてそれを確実に売りたいのであれば数よりも質になります。

ただ・・・絶対に覚えておいてほしいのは上記の2パターンは
どちらが効率がいいか?という話であって。

究極は、【質も高いフォロワーさんが沢山いる人】がいいという事なります。

なので、質の高いアクティブユーザ関係性を持てる可能性が高いルームが存在する以上それを利用しない手はありません。

また、アクティブユーザをフォローすることでフォロバしてもらえるだけでなく、自分自身も他の方の質のいい投稿を目にすることができるので結果的にSNS運用が上手くなるという恩恵もあります。

なので、積極的にInstagramやTwitterのフォローをしていくとよいですね。

オススメの無音部屋の一例

とはいえ、具体的にどんな部屋がいいのかわからないと思うので
オススメのルームタイトルを紹介します。

以下の図のようなタイトルのところには、Instagramを強化していきたいメンバーさんが集まっているので、ここに集まってる人たちのプロフィールから見込み客になりそうな人のInstagramでフォローしていく事をお勧めします。

僕の場合は、ビジネスプロフィールやポートレートがメインなので、そういう写真に興味のある人というなので、ほぼ、ほとんどのInstagramユーザーが対象になります。

ここからだと、10人フォローして半分以上フォロバしてくれています。

今回のまとめ

無音部屋をただ、批判するだけでなく、目的に合わせて利用すればいいということです。今回の投稿でメリットを感じた方は実践してみていただけると効果が理解できるはずです。

例えば、「インスタで美容に特化」やさらに細かく「インスタで薬膳美容に特化」とか細かくジャンルを絞ってる部屋程、関係性を持ちたい人とつながれるチャンスが増えます。
 

もちろん今までのハッシュタグ検索などでのフォローと併用していくのもお勧めです。

ポイントは、目的に合っているか?数をただ増やすのではなく、積極的にあなたにとって、質の高いアクティブなフォロワーを増やしていく事にあります。

電車での移動時間などで声や音が出せない状態で、SNS戦略における次の一手のための布石を打てます。時間を無駄にせず有益なアクションを起こす事。うさぎとカメの話じゃないですが、小さな積み重ねが大きな結果を生み出します!

不明な点などありましたら。コメント欄か下記のFacebookグループに参加していただきご質問等いただければと思います。
ページはコチラ

https://www.facebook.com/groups/2021clubhouse/

2021/02/16 CopyWriting by Masaki Togawa

東川正樹
ブランディング・フォトグラファー
セールスコピーライター

clubhouse:@togamasa

奈良県生駒市生まれ 高校卒業後から土木・建築の写真撮影に携わり29歳の頃に建築関連事業で独立、法人や店舗案件と関わる中でマーケティングやブランディングの重要性を感じ、マーケティングやコピーライティングを学ぶ、あり方と魅せ方で「個」として選ばれる「人」になるためのブランディングの為の写真と伝え方を広めたいと、コンサルティングとポートレート撮影を武器にブランディング・フォトグラファーとして活動中。理想論ではなく、クライアントの価値観の本質に基づき、地に足つけたブランディング戦略を提案、優しいイメージとは真逆なS発言も。猫と甘い物が好き。

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