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【こないでJ2】J1の残留ライン探ってみた【おいでよJ2】

こんにちは。怖いですよね。降格。すぐに帰ってこれないと10年帰ってこないなんてこともあるらしいじゃないですか。J2はJ2でいいところもたくさんあります(これはマジ)。が、やはり愛するチームがトップリーグで戦っているところが見たいというのがサポーターというものなのではないでしょうか。

2021年のJ1は20チーム参加の4チーム降格というけっこうえげつないレギュレーションになっています。今までは2.5チーム降格という感じで「試合数×1」の勝ち点が残留ラインの一つの目安になっていましたが、試合数も降格チーム数も増えてしまいいったいどのくらいの勝ち点が残留ラインになるのかいまいちわからないので考えてみました。

過去5年のリーグ戦の下から4番目と5番目(14位と15位)の1試合平均獲得勝ち点を算出。さらにそれらを平均し過去5年の14位と15位の1試合平均獲得勝ち点を算出。そして今シーズンの試合数である38を掛ければ今シーズンの残留ラインが見えてくるのではと思いました。統計とかの知識はないのでなんかこんな感じで目安になるのでは?という程度でご覧ください。

以下が過去5年の14位と15位の勝ち点になります。

<2016年>
・14位 ヴァンフォーレ甲府 勝ち点31(1試合平均0.91)
・15位 アルビレックス新潟 勝ち点30(1試合平均0.88)
<2017年>
・14位 清水エスパルス   勝ち点34(1試合平均1.00)
・15位 サンフレッチェ広島 勝ち点33(1試合平均0.97)
<2018年>
・14位 サガン鳥栖     勝ち点41(1試合平均1.21)
・15位 名古屋グランパス  勝ち点41(1試合平均1.21)
<2019年>
・14位 浦和レッズ     勝ち点37(1試合平均1.09)
・15位 サガン鳥栖     勝ち点36(1試合平均1.06)
<2020年>
・14位 ヴィッセル神戸   勝ち点36(1試合平均1.06)
・15位 横浜FC       勝ち点33(1試合平均0.97)

以上が過去5年のデータになります。
同じ順位でも結構勝ち点に差がありますね。2018年は12~16位の5チームが勝ち点41でフィニッシュというなかなか刺激的なシーズンでありました。
2016年の勝ち点が低いのはなんでなんでしょうかね。2シーズン制だったことが影響してるんでしょうか?ちなみにこの年の最下位の勝ち点は19というなかなかぶっちぎりな数字だったりします。

そして上記過去5年の14位、15位の勝ち点を平均してみると
・14位 勝ち点1.05
・15位 勝ち点1.02 となりました。

そしてこれを今シーズンの試合数38で掛けると
・14位 勝ち点39.9
・15位 勝ち点38.76 となります。

よって今シーズンは勝ち点40を残留ラインとして見ていけばいいのではないでしょうか。

ちなみに現在9月13日の順位だと15位の湘南ベルマーレが1試合平均獲得勝ち点1.05以下なので危ないぞ!ということになります。まぁでも連勝や連敗でコロコロ変わっていきますからね。シーズン終了まで頑張って応援しましょう。。

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