週5フルタイムで働けない人です
現在、8時間未満の短い時間で働いている
扶養内という制限をつけているおかげで、帰りの時間がしっかりと決まっている
今の会社に入る前は、正社員契約で働いたり、それと同じくらいの能力を求められていたりした
8時間と少しの残業を働いて、手取りが20万前後くらいあれば貯金だって出来る
自分の生活レベルも、もっともっと豊かになる
分かったうえで、正社員で働くことがだんだんと厳しいということが分かった
もしかしたら、最初から自分にとってフルタイムで働くことは厳しいものだったのかもしれない
正社員契約
決まった給料が確保されるかわりに、寝るだけ家と働くだけの会社を往復する
規定の8時間より早い・遅い時間帯の労働も当たり前になる
断り続ければ、周りからおかしな目で見られる
代わりとなる人から、ねちねちと文句を言われるようになる
断り続けても、やれと言われ続ける
次第に周りができていることが出来ないと言うことが、周りにも知れ渡る
最後には見放されて退社する形になっていく
やりたいと思う仕事ほど
やり甲斐を感じられなかった
家と会社を往復する拘束感
残業時間で会社に縛られる拘束感
先に仕事を終える仲間を見て、自分だけが居残る拘束感
拘束感をたくさん感じると
希死念慮がわいてくる
ここにいる必要性や意味がない
それでも毎日通わなくてはいけない
何故?
・・・
「昨日、だいぶ疲れてたでしょ」
「やっと目の下のクマが消えた」
「誰よりも分かりやすいよ」
と、旦那さんに言われた
8時間未満の労働時間を3連勤しているだけ
もちろん、疲れている自覚はまったくない
明日の仕事終わりに、足りないものを買い物をして帰ろう!と生き生きしているほどだ
それでも旦那さんは「無理をしないでね」と優しく言ってくれる
ほとんどの人が5連勤以上で8時間以上の仕事が当たり前なのに、私は8時間未満の3連勤だけで大きい疲れの片鱗が出てしまっていた
今の仕事を周りの人と同じ6連勤をして残業もしていたら、今の私はどうなっていただろう
そんなことを考えた
・・・
無理だ
できない
・・・
今まではどうしてできていたか
できていたんじゃない
自分に鞭を打っていた
自分に向いていないことも
やりたいという気持ちで塞ぎ込んでいた
今になったから分かる
母に給料の半分を渡すために
自分の生活を豊かにするために
自分の住むところを無くさないために
月8万を投資し続けた
・・・
今はもう自分に鞭を打たなくても
きっと大丈夫
もうがんばらなくていいんだ
・・・
どうしたら、自分が疲れているって分かるんだろう
何度も試行錯誤してみたけど、分かりそうにない
永遠のテーマになるかもしれない