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2月22日1軒目なつめ薬局(三重県津市・津)

この日は大阪の鶴橋のホテルを早朝に出て、三重の津に向かいました。元々は名古屋に直行しようと思ってたんですが、三重県にお店ないかなと探していたらメニューに豆花とあるお店を発見。朝9時から営業だと言うので開店直後を狙って行きました。お店の名前は「なつめ薬局」。そう薬局なんです。

津駅から徒歩1分と駅近。薬局といいつつもカフェを併設している珍しいお店です。外にメニュー表がありはっきりと豆花ってある。三重県で豆花を食べるのは初めて。他に見つけたお店もあったけど不定期営業だったのもありそこは断念。県単位で豆花がないところもいくつかありますが、これで三重県はそのリストから消えました。

薬膳関係の商品がずらり

店内のカフェスペースは2人掛けテーブルが2つ。奥には薬局のカウンター、周りには薬膳茶などの商品が並びます。薬局の人とカフェの人と別々に人がいますね。

メニューはどれも健康的なものばかり。健康に気を遣ってる人にはいいお店ですね。いろいろ相談できるし、どのメニューも500円以内なので懐にも優しい。豆花だけでは寂しいので白キクラゲのデザートも一緒に注文。

出てきた豆花は500円とは思えないくらいトッピングの種類が多い。小豆、緑豆、ハトムギ、クコの実、亀ゼリー。甘さは控えめで豆花は温かいのにしたのもあって少しゆるめ。シロップはオリジナルのハーブシロップで後から感じるハーブが美味しいです。お店の人曰く、なんちゃって豆花というけどコスパはいいし、悪くないと思います。白キクラゲのはトロトロになるまで煮込まれていて、優しい甘さ。トロトロになるまで5時間はかかってるんだそう。それで500円は安い。都内なら絶対もっと取れる 笑

薬局の店長さんに豆花の食べ歩きをしているというとビックリされてました。まぁ、当然ですよね。他にこんな人は少ないですから。メニューの価格が安いのはどうしてか?とお聞きすると地方なので知られていないメニューばかりで高いと食べてくれないと思ったからだそう。仕方ない部分もありますよね。ランチになるようなメニューは無かったので薬膳粥などをやれたらセットでスイーツも売れるんじゃないかと提案しました。ただキッチンが広くないので難しい面もあるけど検討すると言ってくれました。

薬局の店長さんは気さくな方でいろいろお話ししてくれて楽しかったです。身体の不調を感じる時にはこちらで相談されるといいと思います。三重県で豆花が食べられる貴重なお店です。他のメニューも食べてみたかったですね。

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