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アメリカに行って強くなった話

少し前に私は以下の記事の無料部分で、私がTwitterでマウントをとることがないのは、身体的な無理は大怪我に繋がるとわかってるので、知識の面でも背伸びをしないという話をした。

自分より優れている人と比べると悲しくなるだけ。でもそれは、ちょっと似てる人たちと比べるからだと思うんだな。アメリカで全く違う人たちと横に並ぶと、もはや人間って比べるものじゃないんだなって思うようになった。

同じダンスクラスに通っていた黒人のD。女性で私と同じくらいの年齢か、少し下だったと思うけど、めちゃくちゃ筋肉がある。肩もこんもりして、しっかり陰影もあるし、腹筋もいい感じに割れているので、何をしてるのか聞いたら「何もしてない」と言われて仰天した。私なんてどれだけやってもちょっと陰影ができる程度で、そんなムキムキになんてなったことない。最近ずっと腹筋を毎朝100回やってるのに、いたって普通の腹。

ダンスのイベントで知り合ったKPOPファンでヒスパニックのT。韓国人のダンサーと仲良くなって3人でご飯を食べてたら「二人とも肌が白くて羨ましい。私はすぐに黒くなる」と言われた。メキシコ人だから、日傘をささない私より地黒なことをとても悲観していた。これは私たちの韓国のおすすめのパックでも資生堂の化粧水でもどうにもできない。でも健康むっちり体型な私は彼女のダンサー体型が羨ましかった。私は基本的にガリガリな感じにはならないので、一番痩せていたときでもバレリーナみたいなスレンダーな体型になったことがない。

どうにもならない羨ましさは、「あ〜…」って撃沈してから、「まぁそれはさておき」って簡単にmove onできる。私はいくら断食しても菜々緒の身体にはなれないので、菜々緒と比べたところで「一般人の美人枠でよかった。太ってもエロむっちりのおっぱい大きい枠でセーフ」くらいにしか思ってない。この身体とか、このゆるい考えが好きな人もいるから、それでいいよねって感じ。Accept who you are.

私は韓国のハン・イェスルが美人でかっこいいと思ってノリで軟骨ピアスを同じ場所に開けたけど、そんなもんでハン・イェスルの顔にはなれないのはわかってる。アンジェラベイビーにもなりたいけど、整形しても無理だ、土台が違いすぎる。そのどちらかになれるなら、持ってる文房具を全部捨ててもいい。でも、なれないのわかってるから、ビスコを食べながらこの記事を書いているし、集めた文房具は私のもの。チョコレートを食べてる姿が一番可愛いって言われたことあるから、私はこういう可愛さでいく。

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▲ユニクロ大感謝祭中にGUで買ったワンピース。オンラインで買ったんだけど、想像した通りのフィットで似合ってて嬉しい😊自粛でセルフカラー・カットをすでに3回やった。セルフカラーって意外とできるもんだね!

2回これでやって

今回はこっち。今のところ両方気に入ってるから、しばらくこの2つでいいな〜。

目の前の状況で判断するようになった

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