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寒い日は暖かいお風呂に入ろう

寒い日が続いています。寒い日は,湯船にバスボムをいれて,ゆっくりと入りたいですね。ところで,バスボムが本当に効果があるのかはわかりませんが,作るのは簡単だし安いのでおすすめです。

【材料】
・重曹
・クエン酸
・着色料(お菓子コーナーに売っています。青色2号とか,そういうやつ)
・お好みのアロマオイル

【作り方】
1.重曹とクエン酸を質量比4:3くらいで混ぜる。
2.着色料とアロマオイルも入れて混ぜる。
3.型(100円ショップで見つけました)に入れて固める。固めるために霧吹きなどで水を少しだけ加える。水を加えすぎると反応してしまうので注意する。

息子達が作ったバスボム

 上のバスボムを湯船にいれたところ,市販のバスボムに比べて,お湯の色はほとんど変わりませんでした。お風呂の色を付けるには,別のタイプの着色料を入れるか,もっと沢山の着色料をいれないといけないのかもしれません。

 このバスボムの反応式は次のように書けます。

3NaHCO_3+C_6H_8O_7 →  Na_3C_6H_5O_7 + 3CO_2 + 3H_2O

 Google先生に聞いた所,モル質量は,炭酸水素ナトリウム(重曹)84.007 g/mol,クエン酸192.124 g/molでしたので,炭酸ナトリウムとクエン酸を比率,

重曹:クエン酸=(3✕84.007):192.124≒4:3

 で混ぜればよいことがわかります。

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