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そういうお前はどうなんだ問題Vol.13


ハイライト


脳筋になりつつある。

以前から言ってるように、今年はグロースをがんばろうと思っている。

ぼくたちが運営しているKiPというコワーキングで学生時代にバイトしていた方が、スタートアップを立ち上げてシードラウンドで調達するという事例もでてきた。ぼくは面識一切ないのだけれど、貴重な神戸発のスタートアップで、少なくない若い起業家の背中を押すと思う。この調達ニュース単体でも神戸のスタートアップエコシステムへの貢献が非常に大きい。これをきっかけに盛り上がって勢いがでてくればいいなと思っている。

とはいえ、ぼくはコワーキング施設の運営者に過ぎないわけで間接的にしか関与できない。むしろ、頼ってきてくれる人(会社)しかサポートできない。

で、グロースを意識しだした最近は、グロースとはハードワークと情熱が大事なんじゃないかと思うようになり、ぼくのところにメンタリングに来た人で希望者には少し厳しめのメンタリングをしている。

そして、そういうお前はどうなんだ問題にぶち当たっている。下記のWhat I did in this weekのコーナーの通り、ぼく個人の進捗は基本的に悪い。そんなやつが偉そうに他人にアドバイスをしている。もちろん習慣化のアドバイスをしているというわけではないが…。

ぼくは大いに反省している途中でもある。ぼくと同世代のメンターをやっている人は別にものすごい経験はないけれど、日常生活の中にプリンシプルがあって強いディシプリンでもって過ごしている。それを当然のこととして過ごしている。ルーティンを作っている。ぼくが年明けからやろうとして未だできていないことだ。

それをね、行動経済学でいうナッジでベターな行動を促す介入をしてどうこうという小賢しいことをやろうとしてたわけだけど、筋肉は全てを解決する、というシンプルな答えに行きついた感がある。

先月くらいから定期的に筋トレすることを再開してプロテインを摂取しているのだけれど良い。生活が整いつつある。背筋が伸びている。

故に、いま進捗が悪いことも、気合で乗り切るべきという考えが自分の中でマジョリティを占めつつある。これまで、ぼくは言い訳を探す天才なので、夜遅くに帰ってきたら、いまから勉強しても睡眠時間が削られて健康的によくないから朝少し早起きしてやろう(そしてやらない)とか、とにかく誘惑に弱いのだけれど、延々と何も進まないことへの危機感と、短い時間でも筋トレはできているという事実(無理やり時間をつくっている)に、できない理由がない、Just do it という気分になっている。

新年度から急に変わることは現実的にはないけれど、そういうお前はどうなんだ問題に「ぼくはこういうプリンシプルでもってこういうディシプリンを日々維持している」と堂々といえるように時間を使いたい。

ただ惰性に任せてYouTubeやマンガをみるのではなくて。

とりあえず、いまできてる毎日スクワット100回はずっとやっていきたい。

良い戦略、悪い戦略


なんか習慣化に良さげだなと思ったのでメモ。

  • 目標を達成したければ戦略が必要

  • 良い目標はギリギリ手が届きそうな目標

  • 戦略策定のための情報収集はしっかり

  • 良い戦略は「最も効果の上がりそうなところに力を1点集中させること」

  • 悪い戦略は「かっこいいだけで内容がない」

  • 悪い戦略は「向き合うのが怖くて重大な問題に取り組まないこと」

  • 悪い戦略は「直感で決めてしまうこと」

  • 良い戦略が決まったらブレずにその戦略を繰り返し実行すること

What I did in week13 (3/24-3/31.2024)


  • CPA:今年全科目合格!

    • 1月、2月、3月の目標未達

      • 現時点で逆算して既に、ペース的に今年中に全科目合格はすべて一発合格だとしても無理っぽいなという雰囲気になってきた。

      • 現実的には年度内合格が現実的だと思うが、そういう考えがまた先延ばしにつながるともおもっている。

      • 「やるしかない」という気持ちを持っコッカラッスて、とりあえず4月やる。

      • コッカラッス

  • 英語

    • Blog: 英文ブログ週1回は更新

      • done!

      • 書きたいテーマがあると筆がのるようになってきた。それでも時間はかかってしかたがないのだけれど。

    • : 月1冊は洋書ないし英論文を読む

      • The ministry for the future

        • 次年度もclimate tech系の仕事をすることになり、今年は英語での説明に苦労したのと、どういう世界観が必要なのかよくわからない(行政系の支援って、プラのストローから紙のストローへ的なうっすいインパクトのことを低予算で支援しがちになってしまう)ので、数年前に話題になったフィクションだけれど、題材はリアルというSFを読み始めた。日本語版もある。

      • 「Mindset-Changing the way you think to fulfil your potential-」

シリコンバレーを経験してきた人たちに、シリコンバレーの起業家とその他の地域の起業家の違いはなんだと聞いたら、最大の違いはマインドセットだと答えたので、そうかと。じゃあ、マインドセットとはなんぞやと、数年前にセールで買って積読になってたマインドセットの本を引っ張りだしてきて読んでる。「やればできる」を研究してる本なのかな、日本語版もある。

  • Workout : 今年中に70kg代へ!

    • 1月末までに90kgきる。92kg→89.7kg目標達成

    • 2月3月の目標2kg落とす。未達

    • 3月89.6kg→89.2kg→88.9kg→88.7kg→90.2kg

      • こうして体重を測ってると、日々増減があるんだけれど、週単位とか月単位でみると、確実に落ちてきているのがわかるのでモチベーションがあがる。

      • と思っていただけれど、今週は連日の会食続きでどーんと増えた。

      • あと、3月中旬の体重が減っていた時期は摂取カロリーが一日平均1800~1900くらいだったのだけれど、意外と余裕だなと思っていたものの、やっぱりしんどかったのか、最終週はカロリー多めのものの誘惑を振り払うことができなかったように思う。急に食事制限をし過ぎたのかもしれない。ふりだしにもどる。

      • 登山1回行けば体重が2kgくらい落ちるので近々行きたい。

      • あと、可視化という観点から運動量も記録した方がいいのかもなと思っている。

余談


ぼくにとって少なくない額のお金を友人に貸した。結構へこんでいる自分がいることにショックを受けている。

この、ぼくがへこんでいるのが何に対してへこんでいるのかがよくわからないでいる。

・5月には返すと言っているけれど、たぶん返ってこないだろうなと思っている自分がいる。ほんとに返ってこないなら、ぼくは友人だと思っていたけれど、相手にとっては違ったのかなと思っている。ずっと長く付き合っていきたいと思っていた人だからショックが大きい。要するに、既になぜか裏切られた気持ちでいる。というか、貸すと決めた以上、返ってこないことを覚悟している。

・単純に残高が口座上減っているのが(BS上は債権としてそっくりそのままある)いやなんだろう。これもある。ぼくは相変わらずびっくりするくらいお金ないから。日常生活にも困るくらい残高が減ったというわけではないけれど、留学行ってお金ほぼゼロで帰ってきて、コツコツ積み上がってくのを眺めるのがなんだかんだで好きだったから。

たぶん、この2つの感情でへこんでいる。できるだけ他人に期待しない、というモットーのようなものを持っていたけれど、実際はそうではなく、なんだかんだで結構いろんなことを期待していたのかもしれない。勝手に期待して勝手に裏切られた気分になっているのかもしれない。
お金の話って、どんなに仲が良くてもなかなかできないから、だからこそ頼られてうれしいという感情は今のところない。そこまでお互いを知っているとは思っていないから。少なくともぼくは。まあ、相手が外国人だから、どういうカルチャーなんだろうと思っているところはある。

これで返ってきて、グッと仲が良くなるなんてことになるんだろうか。少なくともぼくは、返ってこなかったらやっぱりなと思うだけ。返ってきたら、ぼくは相手をマイナスには思わないけれど、返ってきたからと言ってプラスにもならないような気がする。貸し1をカウントする。

返済は5月。みものである。

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