仕事に負荷、かけてますねー Vol.06
ふりかえり
10年来の付き合いになる友人に、仕事の課題感、ようするに愚痴をつらつらと流暢に語っていると「仕事に負荷、かけてますねー。おれ、最近完全ノーストレスで、仕事での感情の振れ幅ほぼゼロですよ。新しいことに挑戦もしてないですしねー」と言った。
そういう視点で考えたことなかった。
新しいことをやりたいとか、社会課題を解決したいとか、現状をなんとかポジティブな方へ変えたい系のことに関心があって、そういう仕事をしたいと思ってここ数年は動いていたので、現職はそういうポジションだし、スムーズにいく仕事ではないから、むしろスムーズ行くってことはぼくのような人間は必要ないので、めんどくさいこと≒ぼくの仕事 みたいなとこ、ある。
じゃあ愚痴るなよというは話ではあるのだけれど、ぼくがストレスを感じるのは、わかってるはずの人がわかっていないとき。
これはカリブで協力隊やってるときには感じることはなかった。たぶん期待値調整をミスったからだと思う。カリブの時は、現地の人には何も期待してなかったし、制約条件や環境もある程度把握しきっていたし、基本的になにもうまくいかない(から心折れてはいけない)という覚悟があった。
現職は、それに比べれば予算はあるし、人的リソースもあるし、チームがあるからずいぶんマシだ、むしろ恵まれていると思っていた。錯覚だった。
スタートアップ支援なんていう水物を、公共セクターで、それも地方でやろうっていうのは改めて大変だなと。個社支援をやってる分には楽しくていいんだけれど、どう地域でスタートアップ支援していくかみたいなポリシーメイキング的なことであったり、行政と何かプロジェクトの運営するとなるといろんな無知や非効率、無理解と対峙しなければならず、明確にぼくの心がすさんでいくのがわかった。その過程で心3回くらい折れた。
なので、たしかに仕事に負荷、かなりかけてる。かけてた。
そういえば、先日、JICA関西で学生に向けて出前講座をやったときも、学生から「まだ挑戦されてるんだなと刺激になりました」と言われて、そういう感覚はなかったので結構びっくりした。
けれどたしかに、冒頭のぼくの友人のようなのを普通としてるとぼくは変わってるんだろう。
ぼくとしては赤の女王仮説(*)をモットーのようにしてるし、1日8時間労働、8時間睡眠とすると、単純に人生の中で意識ある2分の1の時間は仕事なのだから、楽しいコトであったり刺激的な方がいいよねと思っているだけなんだけれど。
*赤の女王仮説…It takes all the running you can do to keep in the same place.(その場にとどまり続けるのにも全力で走り続けないといけない)というルイス・キャロル著「鏡の国のアリス」の一節の赤の女王のセリフで、それを取り上げた生物学者の仮説。
例えば自然界でいうと、チーター(捕食者)はガゼル(被食者)より速く走ることができれば、多くの獲物を獲得でき、生存競争で生き残りやすい。逆に、ガゼルはいち早く危険を察知する能力を獲得できれば生き残りやすくなる。つまりは、生存競争に生き残るためには常に進化をし続けることが必要で、それができなくなる、進歩が止まれば絶滅してしまうという説。
What I did in week6 (2/4-2/10.2024)
今週見事に体調を崩した。2日間くらい39度の熱出て、38度も一日あり…と平日はほぼ体調悪く最低限の仕事しかできなかった。びっくりした。週末になり、ようやく体調が戻ってきたところ。本も読めないくらい体調悪かったの久しぶり。
これで3週進捗がない。習慣化とは
CPA:今年全科目合格!
1月目標FAR2,3,4の単位取得(未達)
2月中にFAR2,3の単位を取得する
FAR2:まだ。次週取得予定。
読書: 月2冊は読む
1月目標達成
今年中にブルーバックスの大学生物学の本を3冊読みたいと思っている。
もっというと、ファインマン物理学も今年読みたい。
今週はここも進捗なし。
英語
Blog: 英文ブログ週1回は更新
無
本: 月1冊は洋書ないし英論文を読む
「Crazy is a Compliment by Linda Rottenberg」
いま読んでる本。エンデバーという世界中でインパクトスタートアップの支援をしてるNPOの代表の本。
今週もほとんど読めてない…。まだ30%くらい。
英文を書くにあたって、ChatGPTに手直ししてもらったりもらわなかったりしている。一見いいように思えるのだけれど、表現力が上がっている気がしないので英文法の本も少しずつ読み進めている。少しずつ。
Workout : 今年中に70kg代へ!
1月末までに90kgきる。92kg→89.7kg目標達成
2月目標は2月末87kg代。2kg落とす。
体調不良で、ほぼなにも食べられなかったのもあり、88.6kg
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