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ヘンゼルとフィン、そして初舞台を終えて

公演がおわり一週間がたちました。

フィンです。
改めまして、todokeru,座興公演『ショートアソート』を観劇いただいた方々、そして今回は残念ながら観劇にこれずともTwitter等で応援してくださった方々。本当にありがとうございました!

舞台に立つということが初めて緊張し、舞台を作っていくことの難しさと大変さを知り、制作や準備など様々なところで迷惑をかけ自分の未熟さも知り、そして常に助けてもらい感謝の気持ちでいっぱいになりました。

公演の2、3ヶ月ぐらい前に今の自分を変えたいという思いで、いつもとは全く違う人に挑戦したいと意気込んでいました。
コミュニケーションを取る恐怖から脱却したいそう思いながら。

結局今になっても会話することは怖いままですが、少なからず3ヶ月前よりは自分の気持ちを伝えれるようにはなったのかなと思っているので、そう思えるようになったのはよかったかなと思います。
稽古と本番を通して舞台を作ること以外のことも勉強できたのは本当に良かったと思います。

真顔のですやん(左奥) 大木さんの指導を見るフィン(中) 演出指導をする大木(手前)


さて、ショートアソートの話になりますが今回プロローグから場面転換のつなぎからエピローグまでの役割である幕間をやらせていただきました!名は「ヘンゼルくん」です!

ヘンゼルキャラメルを見る

今回ヘンゼルくんを演じて、まずは楽しかった!この言葉に尽きると思います。
ヘンゼルくんの稽古をしているとき、ふと感じることがありました。
ヘンゼルくんは他のキャラクター(演者)がいるからヘンゼルくんが存在できているんだなと。
今回はオムニバス公演ということで他の話のつなげる案内役としての役割があったわけですが、案内役だから「自分が」頑張ろうではなく、案内役だから「みんなで」頑張ろうと稽古を重ねるたびに思うようになりました。
今回演じてみて感じたのは、役者はもちろん演出・音響・舞台美術・衣装・小道具・制作、すべての人に助けてもらったから自分の中では悔いのないものになったと思います。

ありがとうございました!

正直自分はできないことが多いです。
状況読めずに行動したり、ちゃんと言葉にすることができなかったり。
もちろんそれ以外もまだまだあるのですが、すぐに治すのは難しいと思っています。
でも、ゆっくりでも確実にクリアしていきます!

今回の公演は自分自身を知るきっかけにもなり非常に有意義でした!

今後も助けてもらいつつ出来ることは一つ一つこなし、次回の公演は今回よりも面白かった!楽しかった!と言ってもらえるように頑張っていきます!

フィン

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