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花火を前に、娘は泣いた。耳を塞ぐと、目を見開いてそれをみた。

やあやあみなさまこんばんは。

todokeru,座興公演「ショートアソート」が終演し、一週間が経ちました。
重ねてのご挨拶となりますが、ご来場いただいた皆様をはじめ、応援いただいた皆さま、まことにありがとうございました!
また次回公演もご期待ください!(佐光)

舞台からみた景色

……さて、全体を代表するような挨拶をしておきながらではありますが、私は当公演にほとんど関わりませんでした。
劇団員として関わったのは以下です。

・制作補助

藤本くんが完璧な仕事をしてくれたので特にすることはありませんでしたが、その中でお願いしたいことはずけずけと圧をかけさせてもらいました。
藤本くんをつつく以外になんかしたっけ、、、
アンケートつくったとかお菓子ラッピングしたとかWebサイト更新とか…それくらい・・?

役者しながら制作と当日受付をする凄腕の漢

・物販

公演に合わせてぜひ物販のバリエーションを増やしたいなと考えていたのですが、なかなか一人でできるものではなく。そんな中メンバーも増えてきたため共に企画を進めてくれる仲間を募ったところ、あれよあれよという間に素敵なグッズができました。

トートバッグ:ほわくんのデザイン。
台本表紙/裏表紙:永見プロのデザイン。
ボールペン:春花ちゃんによる軸色カラーリング決定。

と、無理やり名前を出してみるとこんな感じですが、ふみちゃんや大木さんにもお力添えいただき納得のいくラインナップになったと思います。
物販部はまた細々と進めていきますので引き続き動向を見守っていただければと思います。

ちょっとずつ充実してきていて嬉しい!

こっそり、ネットショップにも一部掲載しておきました。よろしければどうぞ。

(余談ですが、小道具に使用した余り布で巾着も作ってみました。
趣味と実益を兼ねた形ではありましたが、自分が作ったものをお買い上げいただけるのって嬉しいですね。ありがとうございました。)

・一部小道具作成

ヘンゼルくんのかわいいバッグに入っている巾着を縫いました。ぬいぬい。

このバッグデザインマジでかわいいなあと思う

・当日の写真撮影

光量に相変わらず苦戦しましたが頑張りました。
私、やっぱり舞台写真撮るのが好きなんだなと再認識です。
もっと光の入る、いいレンズが買いたいなあ。

まじで演劇っぽいシーンだなあと思う

・打ち上げ幹事

お店が好評で良かった。美味しかった〜。
n松くんへのサプライズも主に久米ちゃん、やっち、ですやんのおかげで大成功・・したと思います。
余談、大木さんが「このお店ほんとよかったですね」と言いながら店外にでた瞬間、ドアから出てきた店員さんが「ありがとうございました」と言ってくださったのが(そしてそれに恥ずかしがってる大木さんが)ちょっと面白かったです。
公演当日に市内に飲みに行って打ち上げ、、なんか、変に懐かしさを感じてとてもよかった。翌日みんな仕事なければもっとよかった!よくがんばりました。

この寄せ書きデザイン、ジョバンニことぱるちゃんが(略

とまあ、やったことってこれだけ、、、え、これだけ?!ごめんね!
しかし、個人的にはこれくらいの関わり方が今の生活とバランスが取れていてとても良かったです。
また、いつかがっつり関われるようになりたいな。

……。

ここで突然ですがプライベートについて少し触れておこうと思います(誰得)。

・ゼルダティアキンについて
→FF16が発売されてからプレイできていません。

・FF16について
→名作すぎて辛い。本当に辛い。この作品に出会えてよかった。人を駄目にするゲーム。ゲームという側面だけではなく、シナリオが良すぎる。
最終決戦の手前でプレイできず止まっています。クリアするのが嫌すぎて。
とりあえずサブクエ、モブハントと楽譜集めはコンプしました。
延々と限界トルガル氏のツイートやnoteを読んで感涙しています。
ついでにFF14も再開したくなっています。

……。ゲームばかりしているわけではありませんよ!

・子育てについて
→魔の2歳児が可愛すぎます。普段は「おかか(お母さん)」呼びなのですが、ここのところ「◯◯ちゃんのママぁ」といいながらハグしてくるので天使かな?と思う頻度が高くなってきています。なお、年内にもう一人天使が誕生する予定です。
子育てに適した環境を求め、近々引っ越しも行う予定です。準備が多い。マルチタスクについていける自信がありませんががんばります。

娘とともに。人は自分の映りがいい写真を選びがち。

さて、改めて今回の公演について、少し触れておかないといけないことがあります。

今回は客席のキャパシティの問題をはじめ様々な理由から、これまでの公演ほど積極的な広報を行いませんでした。
それにより終始気掛かりとなっていたのは、「いつもだったら、観に来て〜って声がかかるのに今回はかからなかった…」と思われた方も少なくないのでは、という部分です。こちらにつきまして、ご不快に思われている方もいらっしゃるのではないかと。こちらは私どもの説明・判断不足であり、深くお詫び申し上げます。

手前の事情ではありますが、今回初舞台を迎える面々と親しい方々にまずは彼らの初舞台を観ていただきたいという想いが強くありました。そして、敵を作るのを恐れずに言えば、、公演の企画段階では、お客様からお金をいただける公演になるのか、というのを不安に思う部分があったのも事実です。もしかしたら、「発表会」に終わってしまうのではないかと、、、。配信を行わない決定としたのもそのためです。

これが蓋を開けてみれば!予想以上のクオリティの舞台になり、また予想以上にたくさんの方にお越しいただけることになった次第です。
(当たり前のこととはいえ、みんなそれぞれの人生を歩み、自身の人間関係を作ってきているんだなとしみじみ、しみじみと、自らを省みながら感じ入りました)
観客席で見た舞台は、オムニバスといいながらも力強く一つの作品として息づいていました。作品を、彼らを、もっと多くの方に届けたかったなと、、明るいものを見たというのに、また心に陰を作ってしまいました。

毎回公演を経るたびに痛感するのです。私には人を信頼する力が足りない。
そんな人物は信頼されることはありません。「神経質で大雑把」というこの悪質、次回公演では、もう少し良い方向に活かせるように精進したいと思います。

さて、今回お届けした作品ですが、機会があればなんらかの形で別の場所でお届けしたいなと思うものも、個人的にはあります。
少しづつ今後の予定も決まりつつありますので、ご案内できる段階になりましたらまたお知らせできればと思います。

出演者の皆とは少し毛色の違うブログでしたが、波に紛れてそっと更新!
佐光でした。またね!


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