夫は23時半に帰宅した。 仕事が大変だったらしい。 夫/○○先生がいなくて大変だったわ。 帰宅一言目が質問してもいない遅くなった理由だった。 ○○先生というのは、夫の職業が専門学校の先生だからだ。 そもそも専門学校の先生がこんな遅くに帰宅する理由も分からない。 しかし、夫は「最近忙しい」と言って帰宅時間は21時を過ぎる。 はじめは黙っていようと思っていた。 しかし、沸々と怒りのようなどす黒い気持ちが湧いてきて突発的に聞いてしまった。 私/今日、仕事だったんだよね？
可愛かった子どもが 夫の言葉が呪いのようになり、可愛く見えなくなってしまった。 そして、その週も実家に帰される。 理由は大事な仕事がある。子どものせいで寝不足になると失敗するかもしれないから。と。 上の子は保育園に行きたがったが、私は夫のために実家に帰った。 その次の日、家に帰ってきたが 夫はまだ帰ってきていない。時間は22時を過ぎていた。 私の姉から電話がかかってきた。 姉の夫、つまり義兄が 私の夫の車を家から1時間程度離れた場所で見つけたというのだ。 そして、助手
2人目はよく夜泣きをする子だった。 私は夫を起こさないように別の部屋に移動していた。それでも、夫の迷惑になっていたようだ。 夫/次の日、大事な仕事あるから。 夜眠れないと失敗するかもしれない。 だから、実家に帰って。 夜起こされると、しんどいわ。 と、言われることもあった。 思い返してみると、出産時もそっけなかった。 コロナ禍で立ち会いができなかったため、 産まれた直後に電話をかけたが、義母が出たぐらいだ。 何故、妻が分娩台にいることを知っていながらケータイを持ち歩い
離婚宣告をされてから、頭の中はパニックだった。 子どもとの過ごし方も、どうしていいか分からなくなった。 1週間後、離婚したい理由を聞いてみた。 夫/しんどい。だって好きなことできないじゃん。 私/少ないかもしれないけど、1か月に2回は夜中まで遊びに行く日あるじゃん。お小遣いも渡してるよね？ 夫/それはそうだけど、帰るの待たれてると思うと気持ち的に楽しめないじゃん？ 私/・・・。いつから離婚したいと考えてたの？ 夫/1年以上前。 私/妊娠前？ 夫/そう。(2人目)妊娠した
2年前 突然、夫から冷たくされた。 話しかけてもそっけない。買ってきたデザートが 自分の好みでないと「役立たず」とも言われる日々。2か月耐えたが、我慢できず聞いてみた。 私/「私の何がいけない？直すよう努力するから教えて」 夫/「別に・・。別れること考えたことない？俺はある。離婚しよう。」 それ以上話をすることができなかった。 この時、子どもは3才と0才5か月。 頭が真っ白になった。
