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地方の会社経営者が専門学校の講義動画をZoomで録画配信してみた

こんばんは、株式会社あらまほしの戸田です。

地方の会社経営者、専門学校の講師になる

この4月から、専門学校東京声優アカデミー国際コミュニケーション学科にて、非常勤講師として「情報メディアコンテンツ応用論」「日本文化芸能論」「グローバル経営・マーケティング」と3つの講義を担当することになりました。

これまでも筑波大、立命館大、静岡県立大、地元高校などで単発の講義をさせていただくことはあったのですが、学期を通じて講義を担当するのは初めてになります。

さらに、この国際コミュニケーション学科自体が今年新設されたばかりの新しいコースで、職員の方も何もかもが初めて。
そこに来て今回の新型コロナウイルスの影響で休学からのスタート、と波乱の幕開けとなりました。

開講とともに休講▶そうだ、動画にしよう

そうして始まった新年度、僕の担当する講義は4月21日(火)からスタート。

国の緊急事態宣言を受け、学校側の対応としてはすでに休講となっており、学校側からは「4月の講義については課題を出して代替する」と伺っていました(もしGW明け以降も休講が解禁できなければオンラインのライブ授業を検討しているとのこと)。

ですので、この時点では、講義を動画配信等は必須ではなく、課題のみを考えて送る、というのでもかまわない状況でした。

まあ、それでもいいかな?とも思ったのですが、実は現在、これとは別に地元の県立高校の授業オンライン化に携わっており、授業動画配信のアドバイザリーをする立場でした(詳しくはご担当の吉川先生による以下の記事シリーズ参照)。

というわけで、「授業動画配信の推進をしているにもかかわらず、自身の講義を動画で作らないのは怠慢なのでは……?」という念に駆られ、「情報メディアコンテンツ応用論」「日本文化芸能論」の講義は動画を作成して配信することにしました(「グローバル経営・マーケティング」は6月スタート)。

Zoomでカンタン顔出し動画作成

Keynoteのスライドショー記録機能で音声を吹き込めるため、はじめはそれで作成しようと思ったのですが、やはり会ったことない学生さんに親近感を持ってほしいということ、また「自己紹介動画を作ろう!」という課題を出すつもりだったため、この講義動画で自分が顔出ししていないのでは説得力がないだろうと判断し、顔出しの動画を作ることにしました。

動画作成はそれほどさまざまな方法があるかとは思いますが、今回は手軽に、かつデータ量をコンパクトにできることから、Zoomでひとり会議を開いて、それをレコーディングする、という方法を採りました。
具体的な収録方法はこちらの動画を参考にさせていただきました。

講義づくりにあたって意識した点

そして実際に作成した講義動画がこちらです。

今回の講義内容をつくるにあたって意識した点は次の3点です。

1.自己紹介をきちんとする
まだ僕は学生さんと面識がない状態で、リアル授業であればお互いに自己紹介などを交えながら進めていくことができます。
が、今回の動画配信では、どうしても講師▶学生の一方向性になってしまいます。だからこそ「戸田というのはどういう人間なんだ?」という自己開示・紹介に時間を割きました。

2.学生さんのことを知ることができる課題を出す
上記をまた逆方向から捉えると、講師である僕自身もまだ学生さんを知ることができていません。
そのため、情報メディアコンテンツ応用論では「関心のあるテーマ、社会問題について10個リストアップ」「3分程度の自己紹介動画の作成」を、日本文化芸能論では「あなたが好きな作品について紹介文を作成」といった課題を出しています。
まずはこうした課題を通じて学生さんたちとコミュニケーションを取りたいな、という意図です。

3.コンパクトにまとめる
通常、講義の時間は90分ですが、かといって講義動画をそのまま90分にして学生さんたちにスマホなどのデバイスですべて観ろ、というのは相当負担が大きいと推察されます。
特に僕の担当する2つの講義は同日開催なので、あわせて30分程度になるように納めました。

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ちなみに、実際のコミュニケーションは、学校スタッフのみなさんがGoogle ClassroomというLMS(学習管理システム)を使用したり、電話したりしてくれています。講師はまだ直接やり取りはしていませんが、今後またチャットなどをしていきたいところです。

反省点と今後改善していきたいこと

今回は講義動画を作ると決めてから配信までの時間がひじょーに短かった(2日くらい)こともあり、あまり動画編集にこだわることができず、ほとんど録って出し映像になってしまいました。

しかし、しばらくの間、動画配信による講義が続く可能性があるとすると、リアルの講義でわかりやすい説明や、聞き取りやすい話し方をすることが大事なのと同じように、見やすい動画編集、飽きない動画構成を考えることが大切になってきます。

つまり、講義内容をしっかり習得してもらうために、コンテンツを磨き上げるだけでなく、動画としてもある程度魅力的にしていくのが望ましいんじゃないかな、ということです。

というわけで、せっかくなので今後動画編集も一定のレベルでできるようになろうと思います。
最近Movabiという動画編集ソフトに課金したので、これも活用していきたい所存です。

講師としても新人、動画編集も初心者ですが、休講期間中にも、きちんと学生さんたちが学んでいけるように、オンラインでできる限りのことをしていきたいと考えています。

やっていきましょう。


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