Oculus Goのステッカー屋さん、はじめました
突然ですが、Oculus Goのステッカー屋さんはじめました。
絶賛予約受付中です(発送は10月下旬〜を予定しています)。
品揃えはまだまだなのですが、これからどんどんラインナップ増やしていくので
「こんなデザインがあるといいな〜」
「あのVtuberとコラボして!」
などなど、ぜひご意見・ご要望いただければ嬉しいです。
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さて、ここからは裏話……というか、なぜ僕がこの事業「きせかえオキュラス」をはじめたのか、という話です。
実は、僕自身はOculus Go新規もいいところでして、手元に届いたのは9月4日なので、まだ入手してから1カ月も経っていません。
しかし、初めてOculus Goを装着してそのVR体験に感動しました。
特にOculus Room, 「すぐそばに人がいる感じ」がすごくて、英語で話しかけられるんじゃないかと思って、そそくさと退室しました(コミュ障)。
しかし、
「これはきっとゲームやエンタメだけじゃなくて、人とひとのコミュニケーションが大きく変わるぞ……!」
と感動していました。
そんなこんなでいたく感銘を受けた僕は「VRの仕事がしたい!」と思うように。
ただ、いかんせん技術的には素人……。
とりあえずGOROmanさんの『ミライのつくり方 2020-2045』やジェレミー・ベイレンソン『VRは脳をどう変えるか?仮想現実の心理学』などを読みんだりして、とりあえずVRがどう活かされているのか?今後VRがどう社会を変えるのか?について、ざっくり学びました。
あとはTokyo Game ShowのVRブースを一日見て回ってみたり。
そして次のステップとして何をしようか、と考えました。
もちろんこれから技術も学んでいこうと思うのですが、これまでの自分の経験を活かすとすれば、エンジニアとしてコンテンツをゴリゴリ作るより
「このソリューションにVRめっちゃ使えますよ」
「コミュニケーションにVR使うと意思疎通スムーズですよ」
といった、技術と課題の橋渡しをするようなポジションで動くのがよいかな、と考えています。
「それでなんでステッカー??」
と、疑問符が浮かんでいるかと思います。わかる。
が、これもOculus Goの技術面以外の課題だと思っていまして、どうしてもOculus Goのそのままのデザインってちょっと無骨でギークっぽいんですよね(僕はシンプルなのはきらいじゃないんですが)。
これから、VRを普及させていくにあたって
「なんかダサい」
「ヲタクっぽい」
という一般世間の視線(GOROmanさんの言うところの「キモズム」)を乗り越えていく必要があります。
これは、本質的には利便性で乗り越えていくべきところではありますし、ステッカーを貼っただけでどれだけそれが軽減できるかは未知数なんですが、まず自分ができることとして、ちょっとOculus Goをお洒落にしてみる、ということにチャレンジしようと思います。
もちろん、ビジネスの一環として取り組むので、きちんと利益を出して継続できるようにしたいと思いますが、それ以上に、たくさんの人が「きせかえオキュラス」を使ってくれて、VRイベントの「外から」の見た目がちょっと色鮮やかになってくれるといいな、と考えています。
今後は、まずラインナップをもっと充実させ、プロダクトとしてよいものを作りつつ、少しずつ「きせかえオキュラス」を広めていきたいと思います。
ぜひ応援よろしくお願いします!
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