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明日死ぬかもよ?死を意識することでみえてくるもの

おはようございます。 毎朝5時の読書から、サクッと学びを発信するコラムです。

さて本日の書籍はこちら。





私たちはつい、「自分だけは死なない」と思い
がちではありませんか?

だって、平均寿命は伸びているし、幸い大きな病気にもかかっていないと、日常が永遠に続いていく、錯覚のようなものがあります。

著者は

今日が最後の日
最後の瞬間
何を後悔する?

横になって、自らがこの世を離れる瞬間を想像するワークを紹介しています。
耳が遠のき、体が軽くなり…
やり残したことを思い出し、悔しいまだ死にたくないと思うワークなのです。

その後に大きな声で「◯◯したかったー!」と叫んで泣く。
思う存分、悔しさを味わう。
そして現実の世界に戻ってくる。

この死の疑似体験ワーク、
心がスーっとします。

私は本当に涙がポロポロでてきて、
今できてないけどやりたい、
悔しいと思ってること、
そんな事を思っていたのか!
と言うことまでたくさんでてきました。

死を意識することって、身近に不幸があったり、病気を患ったりする以外でなかなかない気がします。

自分がやりたいことがわからない
迷走している時にはヒントになりそう。

みなさまはどうお考えになりますか?
気になった方は是非。
それでは、また。


38万部突破! ひすいこたろうのベストセラーが装い新たに登場!
「いつ最後の日が来ても後悔はない」。そう胸をはって言える人生を送っていますか?

「いつかやれたらいい」
「これをやっておけばよかった」
そう思っていることを、今、始めるんだ

人は、なぜかみな、「自分だけは死なない」と思っているものです。
でも、残念ながら、みな、いつか必ず死にます。
それを受け止めることこそ、「生」を輝かせることにつながります。
自分が「いつか死ぬ身である」ということをしっかり心に刻み込めば、
自分のほんとうの気持ちに気がつき、もっと自分らしく、人生を輝かせることができるのです。

本書では、ひすいこたろうが、27の質問を投げかけます。
「あなたが両親を選んで生まれてきたのだとしたら、その理由はなんだろう?」
「いま抱えている悩みは、たとえ人生最後の日であっても、深刻ですか?」
「もし今日が最後の日だとしたら、今日やろうとしていたことをする?」
などといった質問のほか、自分の墓碑銘や死亡記事を書いてみるワークも。

今生きているということこそ、奇跡であることを受け止め、新しい自分で、新しい人生を歩き始めてみませんか?

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