明日死ぬかもよ?死を意識することでみえてくるもの
おはようございます。 毎朝5時の読書から、サクッと学びを発信するコラムです。
さて本日の書籍はこちら。
私たちはつい、「自分だけは死なない」と思い
がちではありませんか?
だって、平均寿命は伸びているし、幸い大きな病気にもかかっていないと、日常が永遠に続いていく、錯覚のようなものがあります。
著者は
横になって、自らがこの世を離れる瞬間を想像するワークを紹介しています。
耳が遠のき、体が軽くなり…
やり残したことを思い出し、悔しいまだ死にたくないと思うワークなのです。
その後に大きな声で「◯◯したかったー!」と叫んで泣く。
思う存分、悔しさを味わう。
そして現実の世界に戻ってくる。
この死の疑似体験ワーク、
心がスーっとします。
私は本当に涙がポロポロでてきて、
今できてないけどやりたい、
悔しいと思ってること、
そんな事を思っていたのか!
と言うことまでたくさんでてきました。
死を意識することって、身近に不幸があったり、病気を患ったりする以外でなかなかない気がします。
自分がやりたいことがわからない
迷走している時にはヒントになりそう。
みなさまはどうお考えになりますか?
気になった方は是非。
それでは、また。
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