見出し画像

燕のフンが落ちて私に当たってしまったけれど、それはツイてるのかもしれない


おはようございます。 毎朝5時の読書からの学びの気づきを発信するコラムです。

さて本日の書籍はこちら。



燕が巣を作る季節ですね。
遠目では、可愛い。
ちょっと汚い話をします。
お食事中の方はご遠慮ください…

10分前に駅の改札。
燕が飛び交う改札前。
改札口に小走りで向かう。
飛んできた燕のフンが私の右肘にポタっと落ちました。

「うわっ」(小声)
改札に並んでた後ろの中年女性。
「へ、どこから落ちてきたんですか?」

巣から遠い場所での悲劇に唖然。
「飛びながらですかね。やられちゃいました」

お気の毒にと心配そうにして下さいます。
(東京にこんな優しい人いたんだな)
私「トイレでサッと洗うんで大丈夫です。ご心配ありがとうございました。声かけてもらえただけで嬉しいです。」とトイレへ向かおうとしたら、

「これ使って」とバックから制汗シートをサッと取り出して、足りないわねと3枚も追加で渡してくれました。本当に優しい。自分が逆の立場なら、俊敏に素敵な行動が取れただろうか。



私たちはつい、ネガティブな面ばかりをみてしまいがちではありませんか?
先ほどの私なら「朝から鳥のフンを浴びるなんて運がない」とか思ってしまいます。

著者は

3行ポジティブ(感謝)日記

を紹介しています。1日の終わりに、「ありがとう」の出来事を思い出して記録するのです。
私は日記に今日あった良いこと3つを挙げることを日課にしてみました。

すると、ネガティブな面からポジティブを拾えるようになってきました。

今日は急いで改札に向かったけど電車に乗り遅れて、しかも燕のフン攻撃にあったけど、素敵な女性に出会えて助けてもらって尊敬できた。もう嫌なことなんてチャラな気分です。

毎日色々あるけれど、モヤっとしたことや、イヤだな〜のそばに、成長のヒントが隠れていたりするのかなと思ったりしています。


みなさまはどうお考えになりますか?
どなたかの参考になれば幸いです。
それでは、また。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?