ベジタブル・Live
#自己紹介でも書いたように 、私が住んでいるところは田舎だ。
最初に緊急事態宣言が発出された7都府県には入っているものの、そう言うのもおこがましいくらいの田舎である。
公共交通機関は、ほぼ壊滅状態。最寄り駅まで徒歩一時間。小中高は統廃合され、数少ない。高齢化率は右肩上がり、そんな田舎である。
そんな田舎に住んでいると野菜をいただくことが多い。いや、多いと言うレベルではない。
昨日、職場で3人の方からタケノコをいただいた。3人。なかなかの人数ではあるまいか。
その二日前にも、これまた他の人からいただいている。
しかも敵(?)もさるもの、掘ったままではない、自宅ですでに茹でているものを持ってきているのである。
「家で茹でれるような大きな鍋はないし、アク取りのぬかもないのよ〜」と、言わせないための常套手段である。
私が覚えている限り、今季は6人からタケノコを計8回いただいた。ありがたいが消費するのは大変だ。いただいたものは必ず食べ尽くす。これが私のモットー。タケノコソロLive開催中。誰か助けて。
田舎なのでパターンとして、婚家が農家、実家が農家、そして一番やばいのが家庭菜園である。野菜を作ってはみたけれど自分の家庭では消費しきれない。あ、そうだ!まわりに配りましょう、そうしましょう!ということである。
いただくのはありがたい。本当にありがたい。が物には限度がある。我が家は食べ盛りの男子はいないし、大家族でもない。ごく普通の家庭である。お返しもしなきゃいけない。
そして、タケノコ祭が終わり、夏が来るとアイツらがやってくる。そう、夏野菜の代表格、トマト、きゅうり、ナスのトリオだ。いや、違った。これにピーマンが入ってのカルテットだ。このカルテットもタケノコに負けず劣らず。この中に最近はゴーヤも顔を出すようになっている。クインテットになる日も近い気がする今日この頃である。
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