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自分語りしていいんだ!『書く習慣』を読んで勇気をもらった

先日買った、いしかわゆきさんの本を読みました。

『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』

独学の文章でバズを連発するズボラなライターが教える「努力・才能・技術」より大切な“たのしく書く”ためのコツ
書くのが好きになれば、あなたも「書ける人」になれる!

kindle unlimitedでなにげなーく目について、試し読みして、全部読みたくなって、すぐに購入したこの本。

まさに!今の私が読みたかった本でした。

堅苦しくない、いしかわゆきさんの自然体の文章がつまっていて、内容がすーっと心の中に入り込んでくるのです。

ライター、SNS、ブログなどなど、何かしら書くことを日常的に行ってる人の、普段のモヤモヤとか悩みをきっと解決してくれる本です。

もちろん、これから何かを書きたい!っていう人にもオススメ。
「書く」ことへの、心理的なハードルを取り除いてくれるはず。

内容全てが心に刺さったのですが、中でも、2つのことがより深く印象に残りました。

備忘録もかねて、書いておきます😊


1.  自分のために書いていい

1つ目は、これ。
自分のために書いていいってこと!

私はもともとブログを作って、いわゆるSEO系の書き方を学んで記事を書いてきました。アフィリエイトとか。

(SEOはいまだによく分かんないんだけど、オンラインサロンに入ったり、本を読んだりノウハウを勉強していた)

自分語りよりも、人に読まれることを意識した書き方、というものに重きを置いていました。

でもそれが嫌で、ブログが書けなくなったという経緯があります。

思ったことを好きに書いてもいいかなと思って、今回は、noteを選んだのもあるのですが、

それでも、こんなに自分のことばっかり書いて、誰が読むんだろう…と悶々としていたんです。

そんなときに、この本が

だいたい、世の中には、自分語りしたものがあふれてるんだよ!

自分のために書いていいんだよ!

自分のために書くと決めて、好きに書いてみようよ!

と言ってくれて、たくさんの勇気をもらえました😊

うん。自分語り乙で構わない。
これからは自分のことを、自分のために書いていこうという覚悟を持ちたいと思います!

2.  本音を書く

2つ目は、本音で書くということ。

本当に人に伝わる面白い文章とは、綺麗な言葉ばかりが並んでいるものではなく、その人の心からの本音が書いてあるものだと思ってます。
本当だからこそ、「面白い!」という反応が得られるのです。

ここを読んで、確かに!と納得しました。

私が好きな文章って、
noteの岸田奈美さんや、アメブロのおぎゃこさん、livedoorブログのまめきちまめこさんなど、本音がまる分かりのものだからです。

でも、いざ自分が本音で書こうとすると、けっこう難しいんですよね。

取り繕うのが割と上手で(笑)、30年以上、小綺麗に見せるように生きてきたので(本人的にはね)、本音を書こうとしても、ちょっと綺麗目に書いちゃったり、ごまかしちゃったり。

いきなり全てをさらけだすことは難しいけれど、
文章に嘘が混じってないか、本音で書いてるかは、大事にしたいと思います。

本音で書こうとするよりも、
この文章を誰にも見せないっていう前提で書くといいとありました。

参考になります_φ(・_・

おわりに

この本を読むと、自然と、文章を書きたいと思えてきます。

ルールを気にしたり、周りの目を気にしたりすることなく、自由に書いていっていいんだよと優しく背中を押してくれます。

どうやったら毎日続けられるのかについても、詳しく載っているので、ブログやnoteを書きたいのに、なんか続かない!って方にもオススメです。

感想が少しでもお役にたてば幸いです。

みんな、書こう!!








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