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地球へ途中下車夫婦のピースボート11/25 さようならムーさん!


一昨日と今日は、カルチャースクール最後の発表会。ダンス教室の発表会や、葦ペン教室の作品展示会などがおこなわれました。

また船内の「ありがとう」の気持ちをかたちにする、ありがとうの木も日に日に大きくなっています。

ありがとうの木

●元歯科衛生士のMさんへ。
オーロラナイトの暗い夜の14階の食堂で、痛む歯をみてくれて、処置してくれてありがとう!

●Amu Amu部の
Nさんへ。いちごの作り方、ベストの編みかた教えてくれてありがとう!毛糸をくれてありがとう!
Kさんへ。大人のよだれかけ(アブチャン)のアイデア教えてくれてありがとう!
Uさんへ。編み物展示の段取りをしてくれてありがとう!

●MさんTちゃんへ
夫が病気のとき、14階から氷を持ってきたり、お見舞いにきてくれてありがとう!
●Oさんご夫妻へ
一緒に誘ってくたさったおかげで、フランスでルアーブルからルーアンに行くことができました!最初の頃からずーっとずーっと、ありがとう!
●新聞局の若者のみんなへ
ダントツに年の離れたわたしたちを仲間として受け入れてくれ、一緒に飲み会したり、看板作りの作業したりさせてくれて、ありがとう!

ダンスは、半分しか覚えられませんでした!
次回(?)の課題です。こんな私たちをいつもはげましてくれたKパパ、Kママ、先生ありがとう!

葦ペン画は、おもしろさがわかってきたので、船から降りても続けます。スクールではずっと借りていた葦ペンを、購入しました! N先生ありがとう!

……さて明日はシンガポール。

毎日、お部屋のお掃除をしてくれた客室係のムーさんは、インドネシアのジャワ島の出身。シンガポーが近いので、次で降りて国に帰るんだそうです。


クルーさんたちは寄港地では、休憩時間の間の2~3時間、船から降りて港の周辺をすこし回られていたみたいで、船の周辺でよく見かけていました。近くに見に行くような場所があったり、スーパーなどがあったりするといいけど、ターミナルがゲートまでですでに3キロあるとか、本当にまちから離れていて、周辺になにもない港もありました😅。

ときどきその国のチョコレートやキャンデーなどのチープなスイーツや売店で買った日本のおかきなどを、次の日の朝に「はい、おやつ」と言って、渡してたりしていたのですがそれも最後……。

明日の朝から、神戸乗船から100日間近く、毎朝、日課だった、「おはよう」(スラマトパキ)のあいさつ、笑顔に会えないのかと思うと少し淋しいです……

お隣の部屋もシンガポーラーで、大きな荷物を用意されています。

明日だけで、200~300人は船を降りられるそうです……

いつかまた、
世界のどこかで会いましょう!


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