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地球へ途中下車夫婦のピースボート 船に持っていってよかったもの

下船から1週間以上たち、ようやく、陸(おか)の生活にも慣れてきました!

今回は船に持っていってよかった荷物、持っていかなくてよかったもの、もし次回があるなら持っていきたいもの、をまとめました。

🌟持っていってよかった!
●マグネットフック
室内は壁も天井も全部金属。マグネットフックがあれば、そこに鞄や首からぶら下げIDカードをかける、毎日着る服ハンガーをかけるなど、収納力ががぜんアップ! 吸着型も含めていくつか持っていきましたが、強力マグネットで耐荷重が大きいやつがもっとほしかった!

●水(氷)まくら
発熱した時は、これが一番!氷は14階でいくらでも手に入りますし。今回は出動回数が多かった!
●おりたたみ洗面器
部屋で小物洗濯するとき必須。次回は足が浸かるものがほしい。なんなら、折り畳みの湯船を考えたいです。
●おりたたみステップ台
高いところの物をとる台のほか、着替えた服を置く台としても、シャワー室で座ってゆっくり身体を洗うときにも便利。
●寄港地での本格歩き靴とは別に、船内用の脱ぎはぎがしやすい軽い靴
(ただし、船内ではけっこう揺れるので、つっかけは危険。かならず、うしろがけのあるもの)。

✴️次があれば必ず持っていきたい
●卓上カレンダー
日程の把握をするのに手帳ではなく、部屋でパッと見えて書き込めるカレンダーがほしかった。
●加湿器 
室内の乾燥が半端ない。洗濯物も洗った髪もすぐに乾いてビックリ。喉をやられます。加湿器ゼッタイほし~。
●マグネット式でドアに貼り付けられるホワイトボード伝言板
ドアの前に貼り付けておく。
●船内用の名刺と、いつもの名刺
ニックネームと部屋番号(乗船してみないとわからないが、部屋番号がわかると電話がかけられるなど、連絡がとれる)を書いた簡単なもの(知り合った人に配る)と、日本のアドレスを掲載した本格的な名刺(下船後も付き合いたい人用)と、2種類。大量に。
●サランラップ
おにぎりをつくるのに。食堂でも「plastic wrap please.for ONIGIRI」と言えば、お皿に張り付けてくれるが、おにぎりを一個ずつ包みたい、果物やお菓子を包むなど、用途は多い。
●船内用保温ボトル
水の確保用などの水筒は持っていっていたが、船内で講座を受けたり、プールサイドで編み物をしたりシアターで映画を観たりするときに、飲み物を持ち歩く用に小さいサイズのものがほしい。船内はとにかく乾燥していて水分がほしい。
●カラーマジックペン(太いのと細いの)
絵を描く機会が多かったのと、最後の下船時に段ボールに部屋番号や名前を描くときに太マジックが必要だった。
●裁縫箱
ゴムひも通し、針、閉じ針、糸、安全ピンなど、携帯用のちゃっちいものは持っていっていたが、日常的につかっている、必要なものがなんでも入っている裁縫箱そのもの。100日は日常生活そのものだから。
●編みものセット
毛糸、針を計画的に。まあ、現地で探して買うのも楽しかったけど。
●毛染め(もっと大量)
●風邪薬(もっと大量)
●のど飴(もっと大量)
●ビニール小袋(もっと大量)
●洗濯用洗剤(もっと大量)コインランドリー、手洗い、ともに、想像以上に回数が多い。
●クリップ
●プチ封筒
他の乗客と立て替えの返金など現金のやり取りや、お手紙のやり取りの機会がけっこうある。●ミニサイズのチャック袋
同じくちょっとしたものを渡すのときに。
●船内新聞、自主企画申請書などを持ち歩く用に、通常の半分のA5サイズのファイルが便利。
●ドレッシング、お気に入り調味料、ポン酢など。船内の食堂にドレッシングも醤油もあるが、同じく味で飽きてくる。
●長袖Tシャツ、長ズボン。体操ズボンは寒いときと兼ねて長ズボンのほうがいい。
●ダンス用のド派手なドレス(一枚は勝負ドレスを)

✨持っていったけど、わりといらなかったもの
●コーヒー、紅茶、お茶など。船内に十分あった。
●必要以上の予備の服。けっきょく気に入った物を洗って何度も着ていた。シーンごとに一枚でいい。
●ボードゲーム類
やってるひまがなかった。ほかにすることが多かった。
●全集もの書籍。
読んでるヒマがなかった。日中はなんやかんやと忙しかったのと、寝る前などは、ブログの下書きなどをしていた。
●食器類、タッパーウェアや室内用カップ
今回は部屋が14階の食堂に最も近い部屋で、食事はお盆に載せたまま、コーヒーもカップで部屋に持ち帰り、また返しに1日何度も往復していたので、ほとんど要らなかったが、部屋が遠い場合は、持ち帰り用のタッパーや部屋用カップは必要かも?(食堂にはテイクアウト用の紙箱も用意されていますが……)

🌠その他
レストランのドレスコードはそんなに厳しくない。Tシャツ・短パン・ビーサンではダメ、ぐらいの程度。
船内温度が24℃で常に一定で、半袖か、長袖カーデイガウンぐらいが平均的服装。しかし一歩、デッキに出ると外は猛暑だったり、極寒だったりする。オーロラナイトのように出たり入ったりするときは、薄着の上に分厚いコートを羽織るスタイルにしないと、コートの下にセーターなどの厚着をしていると、部屋に戻ってきたとき暑くて汗びしょびしょになった。逆に外が暑い日の船内のクーラーはすごく寒く感じる(とくにシアターなど)ので、かるく羽織れるショートコートや、ショールなどが重宝しました……。




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