会社員辞めたい人が本当に身につけるべきスキルとは
こんにちはもっちゃんです。
この記事では、「最初に身につけるべきスキル」についてお話しします。
これから副業を始めたいけど、何を選べばいいのかわからない。
会社をやめたいけど、どんなスキルが必要？
という方にとって役立つ記事となっています。
僕が実際に独立した経験や、同じく独立して仕事をしている、プロジェクトのメンバーや起業されている方を実際にたくさんみてきた結論です。
会社をやめたいなら〇〇はするな
結論から言うと、僕は以下のようなスキルはおすすめしません。
動画編集
デザイン
プログラミング
ライティング
これは、すでに動画編集者や、デザイナーとして活躍されている方を否定するわけではなくて、これから何か手に職をつけていきたいと考えている方。食いっぱぐれないスキルを身につけたいと思っている方に向けての話です。
なぜなのか、理由は簡単で、これらのスキルでは、特に売り上げを立てることはできないからです。
例えば、動画編集のスキルがめちゃくちゃあったところで、お金が稼げるわけではないですよね。
編集作業を一部任されて、それをやって、その労働の対価としてお金をもらう。という、いわば受注の形態を取ることになります。
その場合、お金の出どころはどこでしょうか。
お金は、仕事を発注する側、つまり「お金を生み出している側」にあるわけです。よく考えると、それって会社員とほぼ変わりません。
実績を積んでチャンネル運営ができるじゃないか！と言う反論が来そうですね。一応僕はyoutubeの運営をしていますが一度も動画編集をしっかり学んだことはないです。
むしろ、youtubeの運営に必要なのって動画編集ではなくて、企画力や、ディレクション、マネジメント力の方なので、その違いもしっかり把握しなくてはなりません。
脱サラしたい人が身につけるべきスキルとは
いくらフリーランスになったって、受注をして納品して、お金をもらうと言うことになれば、自分で仕事を選ぶことはできないし（現に100件以上営業をかけて一件も仕事をもらえていないワーカーもいました。）
発注先の言うことにどうしても従わざるを得なくなります。
それって会社員とどこが違うのかな。と僕は思います。
では、どうすればいいのかというと、「仕事を生み出す側」「お金が出てくる側」になればいいだけです。
お金が出てくるところに結局のところ、人も情報も、そしてお金も集まってきます。
では、どうすれば「お金が出てくる側」になれるのかというと、「お金を稼ぐためのスキル」を身につければいいと言うことになります。
そのスキルがつまりマーケティングとセールスです。
それなのに、やはり会社員から独立しようとしたり、会社員を続けながら副業をしようとすると、なかなか「仕事は誰かからもらうもの」と言う思考が抜けきらないのも確かです。
どうやったらそんなスキルが身につくんですか？正解を教えてください。
と言われますが、はっきり言って、動画編集やデザインのように、何かしらロードマップやガイダンスがあるわけではなく、このスキルを身につけるためにはとにかく
打席に立ちまくる
しかないです。どうやったらお金を稼げるのか、大義名分とか、社会的意義とか、そんなことはどうでもいいから、お金を稼ぐことにとにかく集中してください。
それで、打てる策は全部打って、うまくいかなかったこと、うまくいったこと、と言うように自分だけの「原体験」を積み上げる。
そうすることで初めて質が磨かれます。
ただかく言う僕も一年前はプログラミングを極めて転職して、実績を積んで、独立しよう、と言うような曖昧な未来を描いていました。
多分、周りに「お金を生み出す側」の人がいなかったからだと思います。「難しそう」「想像ができない」と思う方はもしかしたら、動画編集やデザインのようなスキルを磨くことよりも、起業をするとかの方がはるかに難しいと考えているかもしれませんが、どちらもやってきた僕からすると難易度はほぼ同じです。
要するに、難易度は 動画編集=デザイン=マーケティング=セールス
みたいなイメージです。ただ選択肢が自分の中になかっただけですね。
それでも難しそうだ、自分にはできない、と思っているのならば、本当にそれをやっている人の近くに行けばいいと思います。
案外、簡単だってわかるし、結構みんな楽しくやっているので笑
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