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【健康経営推進室】年2回のストレスチェックで従業員のメンタルヘルスケア

 こんにちは!野村です。
 株式会社当直連携基盤では、従業員の心の健康状態を把握し、
働きやすい職場づくりを構築するために、年2回のストレスチェックを計画し、実施しています。
 弊社はストレスチェック制度の実施が義務付けられている労働者数 50 人以上の事業場ではありません。しかし、ストレスチェックを年2回実施することで、従業員のストレスの程度を定期的に把握することができ、
従業員自身のストレスへの気づきを促すことで、メンタルヘルス不調を未然に防止することができると考えています!

 ストレスチェックの実施体制は、弊社と連携している産業医が実施者と
なり、「ストレスチェック制度実施規程」を作成の上、進めました。
 ストレスチェックは今回が初めての実施になるので、全従業員が参加する月1回の全体ミーティングで、ストレスチェックの実施日、実施方法、結果の通知方法、高ストレス者に該当した場合の措置など、詳細を説明し、ストレスチェックへの理解・関心を深めることから始めました。
なお、実施は任意とし、説明を聞いて納得いただいた従業員のみストレス
チェックを実施していただきました。


 2023年度、第1回目のストレスチェックは9月に実施しました!
 実施率は91%(78人中71名が実施)であり、初めてのストレスチェック
のため、どれだけの方が実施していただけるか不安もありましたが、
説明をしっかり行ったことにより、思っていた以上の方に実施いただけたように感じています☺︎

 実施後は、申し出があった従業員に産業医面談を行い、産業医の面接指導結果報告書兼意見書の元、必要に応じて就業上の措置を行いました。
 個人結果による対応はもちろんのこと、集団分析も行い、各事業場の
マネージャーへ結果をフィードバックしています。
 こうすることで、マネージャーは職場環境を数値化した分かりやすいもので確認することができ、何が問題なのか、何をどういうふうに改善しなければならないのかを明確にすることができます!
実際に、マネージャーからは、職場環境の状態が確認できて参考になったとの声をいただきました★

 「ストレスチェックは義務付けられているからとりあえずやっておく」ではなく、「従業員が働きやすい職場づくりを行うために、ストレスチェックは積極的に行う。また、結果はきちんとフィードバックして、従業員への
適切な対応及び職場の環境改善に繋げる」ことを弊社では徹底していきたいと思います!!

 第2回ストレスチェックは、2024年3月を予定しています。
ここでは、個人結果、集団結果の分析に加え、第1回の結果との比較も行い、
結果が変動した場合は、その要因についても検討していきたいと思います!



従業員全員が、健康に笑顔で過ごせる未来を目指します★



         \ この記事はこんな人が書きました /

株式会社当直連携基盤 健康経営推進室 野村望
nozomi.nomura@tochoku.com




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