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SNSで学ぶ「ホ・オポノポノ」

こんにちは、都知事です。
ここ数日、Twitterで思想を発信しすぎたせいか、アカウントがシャドウバンされてしまい、多くの人へ自分の意見を届けるのが難しくなってしまいました。


しかし、この不遇こそが愛への道だったのです。

宗教の存在自体が良くないものと思われる昨今ですが、少し宗教じみたようなお話をします。


ちなみにですが、私は信仰している既存の宗教はありません。いわゆる無宗教ですが、人が持ち合わせる愛や絆、そういった心の繋がりには大きな関心があります。

①ホ・オポノポノとは

ホ・オポノポノとは、ハワイにおける告白による和解と許しの習慣、社会秩序・家族関係を回復するための習慣、病気からの回復法・予防法である。または、それに想を得て作られたスピリチュアルな実践である。(Wikipediaより引用)

これだけではよく分かりませんね。ホ・オポノポノとは、愛と感謝による精神安定の術です。

よく出てくるキーワードは「ありがとう」「愛しています」の2つで、これを日頃から取り入れ心の中で念じていると、不思議と物事がいい方向に進んだり、苦難も乗り越えられたりする不思議な習慣、それがこのホ・オポノポノなのです。


自分への愛、隣人への愛、友人への愛、血縁者への愛、動物や植物に至るまで、全てに対して「ありがとう」「愛しています」を主軸に考える事で些細な事も怒りに繋がることがなくなります。


私は警備員という仕事柄、多くの方と接し、時には自らの不注意や至らなさからお叱りを頂くこともありますが、ミスを指摘されて怒る事はせず、「教えてくれてありがとう」「ミスを見つけるほど自分の事を見てくれていてありがとう」「ミスを無くせると自分を信じてくれてありがとう」、このようなマインドで日々業務をしています。


ホ・オポノポノは、マインドフルネス(瞑想)と同じく習慣に取り入れる価値のある、崇高な考え方です。


②シャドウバンとは?

シャドウバンとは、Twitter運営から不適切な行為やツイートなどを行ったユーザーに与えられる「一時的に受ける見えないペナルティ」のことです。
なぜシャドウバンと言われているかですが、「ペナルティを受けたユーザー自身が気づきにくい」からです。例えば、普段よりいいね、リプされる数が少なくなっていたりフォローに対してフォロバが来なかったりします。


引用元https://elrincondelantropologo.com/twitter-shadowban-check/


シャドウバンを受けたと言う事は私の発言や思想が誰かを不快にさせたと言うことでしょう。それについては反省すべき事があるのか考えなくてはなりませんが、これもまた、Twitterというプラットフォームが教えてくれた愛の形だという結論に私は至ることが出来ました。


シャドウバンされる前は、意見や考えを発信しても見られない事が多く、もやもやとしたものを抱えていました。

しかし、シャドウバンされているのなら見られないのは当たり前で、誰のせいでもありません。強いて言うなら自分だけの責任です。


しかし、シャドウバンで私の発信が見えづらくなっているにも関わらず、フォロワーの友人からいいねがついたり、引用ツイートをしてもらえたりすると、日頃の反応を貰えるよりもっと嬉しいような、相手に対する感謝と愛で胸がいっぱいになってきます。

この感情を直接言葉にするのは難しく、窮地に陥った所を身を呈して助けて貰えたような、そんな感謝と、自分がしてもらった嬉しい事を他の人にもしたい、そんな欲が生まれてきます。


「ありがたい事が当たり前」に気付けなかった愚かな自分に神が愛に気付くチャンスを与えてくれた、自分はなんて幸せ者なんだ。そんな気持ちです。


③愛こそが自分を満たす

私は人間の心理や感情の動きから発現する行動に関心があり、先日投稿した正義中毒についてもその関心から執筆をしました。


この記事はどちらかというと、怒りや憤りが執筆のエネルギーとして使われており、まるで敵と戦うかのように自分を鼓舞して考えを文字にします。

怒りはエネルギーとしてとても力が強く、自分を怒らせた相手を指摘して問い詰めるためならいくらでも文句が出てくる、つまりは捗るのです。

しかし、今回の執筆のエネルギーに使われているのは主に、愛と友人への感謝です。

愛とはエネルギーに変換しづらいのか、私が愛をエネルギーに変換するのに慣れていないのか、伝えたい気持ちと表現出来る言葉にとても制限があり、自分の不勉強を恥じると同時に、まだ人間として成長できる、自己研鑽が出来るとワクワクしています。


人の世は移ろいゆくもの。昨日の敵は今日の友、今日の友は明日の敵と、戦う相手が変わる変化に翻弄されるより、敵も味方も都合よく解釈して自分を満たす。それが出来るのが唯一、愛という感情なのだと思います。


あなたに愛する人はいますか。
いつもSNSでいいねを付けてくれるあの人に感謝の気持ちを伝えてみましょう。

ではまた。

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