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2023年のカレンダーを作ろうの計画

週明けから、子どもたちを再びオンラインでの授業参加に切り替えることに決めて、
私から提案し、子どもたちと家族のために! と頭では分かってはいても「またあのカオスな毎日がやってくるのか…」と踏ん切りがつかないでいるtoccorriです、こんばんは。


さてもう夜も遅いので(ただいま22時過ぎ)、さっさと本題に入ります。
これ書いてから寝るぞ。



カレンダー作ろうなんて、なんで考えたのか


ひとことで言うと、

「クリスマス終わってもリース飾りましょう!」という提案に説得力を持たせたかったから

です。


toccorriは、活動の初期から

四季の移ろいをリースを通じて感じる暮らし

をお客さまにご提案しています。

それを掲げたのは、とある方から
「クリスマス以外もリース飾っていいの?」
と質問され、衝撃を受けたあの日に遡ります。

あの日。
「もちろん飾ってください!」と即答したものの、
「じゃあどんなリース飾ればいいの?」という追い質問に、明確にご提案ができなかったのです。
「こんな感じ」と言葉で説明しても、しっくりくるビジュアルを提示できなかった。
当時の私は、まだ「クリスマス以外に飾れますよ♡」と言えるリースをあまり生み出せていなかったのです。


このやり取りを機に、

春夏秋冬、リースを掛け替える暮らしの愉しみ方をご提案しよう
日本にある美しい四季、そしてそれに基づいた行事を、
リースを通して感じていただこう。

と考えるようになりました。
これを表したものが、この記事のtop画像にも使っているものです。

四季の移ろいを
リースを通じて感じる暮らし

Four SEASONS Wreath


がしかし、
このスローガン?を掲げつつ、結局はそれを体現できていないtoccorriが
そこにはおりました……。

作品、作ってます。
そこそこご縁をいただき、たくさんの方にお迎えいただけるようになりました。

だけど、

Four SEASONS Wreath はきちんとご提案できているのかい?
春夏のリースの売上は相変わらず伸び悩んでいないかい?

と自問自答した昨年末。

そこから、

四季折々、12ヵ月、toccorriの作品をお楽しみいただくとしたら
こんなラインナップになります♡

を、きちんと写真を添えてご提案しよう!
Four SEASONS Wreath を表現できるツールとして、
カレンダー作っちゃおう! と繋がったわけです。



具体的にどうするか


カレンダー作ろう! と決めたとはいえ、全部初めてのこと。
何載せる? 
制作計画は? 
予算は? 
どこで作る? 
売る? 
配る? 
誰に配る?

分からないこと、決めなければならないことは無限に出てきます。
それを少しずつ整理して、
最近ようやく全体像が見えてきました。
ワクワクな気持ちが湧き出てきました。

決まっていないこともまだまだあるけれど、
すでに着手していることもあり、
ここで概要をアウトプットしてしまおう。→逃げ場を自分で破壊する行為


何を載せるか。


12ヵ月分、掲載予定のものは以下のように決めました。
すべてこれから作る新作です。

1月:お正月▶ しめ飾り
2月:バレンタイン▶ バレンタインリース
3月:ひな祭り▶ 桃のお花のリース
4月:とにかくお花!▶ 種花ブローチを満開に咲かせたいな
5月:母の日▶ 母の日のリース
6月:父の日▶ お父さんに贈りたい壁かざり
7月:夏!▶ 森の木陰のリース(夏の定番)
8月:夏の星座▶ 夏の夜空のリース(夏の定番)
9月:敬老の日▶ ちりめん花の壁かざり
10月:ハロウィン▶ ハロウィンのリース
11月:秋といえばブラウン▶ トピアリー(復刻させるぞ!)
12月:クリスマス▶ もちろんクリスマスリース


予算や制作をどこにお願いするかは鋭意検討中でして、、、次!


販売するのか配るのか


これは、配ります!
2023年カレンダーはお金はいただきません。(その後は未定)

2022年12月にtoccorriの作品をお迎えいただいたお客さま
そして、掲載商品も販売します。その商品をお迎えいただいたお客さまに、
御礼の気持ちを込めてお渡し(無理やり押し付けるとも言う)させていただきたいなと考えています。

カレンダー掲載作品をどうしようかというのも、実は相当悩みました。
普通に販売したいような、したくないような……。

だけど、時間をかけて組んでいったリースを嫁に出さずにほどく(分解する)ことの切なさは私が一番知っている。
やっぱり想いを込めてお作りする作品は、
それを素敵と思っていただける方にお迎えいただきたい! と思いました。

カレンダーに掲載する作品ということは、
その月にtoccorriが一番表現したいこと
そんな作品を普通に販売するのももったいない!(言い方)ので、
「カレンダー付き」を大いに宣伝材料として、
ちょっとだけ特別感を添えて販売できたら、、、
お客さまともこの感情を共有できるかしら……と考えました。


計画は始まったばかり


そうです。
こんなにもペラペラとしゃべっていますが、
まだ何も形になっていません。
1/22本日時点、2月のバレンタインリースに着手中です。(遅い)

万事うまくいったら、カレンダー計画は来年以降も続行していくでしょう。

シレっと、12枚計画が6枚計画に代わっているかもしれない。
シレっと、全部新作って言ってたはずなのに旧作が紛れ込んでるかもしれない。(これに気付いた方はかなりのtoccorri通♡)

それでも、温かい目で、アイツまたカレンダーネタやってるよ。って、
見守っていただけると嬉しいです。

定期的にこの場で進捗報告をしたいと思います。



2023年をtoccorriカレンダーと過ごす方が、

来月はこの作品お迎えしたいな、
来月はリース飾ってみようかな、
去年お迎えしたあのリース、また飾ってみようかな、

と思っていただけたら、
toccorriの言う、

四季の移ろいを
リースを通じて感じる暮らし

Four SEASONS Wreath

が、少しずつでも広まっていってるってことになるんだと思います。
そう感じた方はぜひご一報を!
なんと素敵な現象よ……。


そんな日を夢見つつ、
明日もバレンタインリースの制作に勤しみます。
バレンタインなので、
男性に贈りたいと思っていただけるようにお作りしています。
男性のお部屋に飾ってあっても違和感のないような、
受け取った男性が、
「こんなリースなら飾ってやってもいいぜ」と思っていただけるような、
そんなリースにするべくせっせと手を動かします。




すごい、ここまで全然画像がない(笑)

リース作家としてあるまじき自体。
とりあえず全然関係ない過去作品画像を貼っておきます。

種花が満開のリース



進捗報告の際には、少しずつイメージを画像から
お伝えできたらいいなと思いました(笑)
どうぞ、お楽しみに……♡

つづく。

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