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四国旅②「長すぎた一日目」

四国旅二日目。
下のGoogleマップの足跡を見てもらうと分かる通り、移動距離が長いです。
誰だ! こんな旅程にしたのは!

四国旅二日目の軌跡

四国に入る前にまずは淡路島です。

正直小さい島だと思って舐めてたのですが島の北端から南端へ移動するだけでも下道だと数時間掛かります。
この時点で予想以上に時間が取られているのですが、次へ参ります。

なるとはよく見えなかったので飛ばして、四国最東端の岬と温泉にやってきました。
四国東端の到達証明書をもらえます。

時間に余裕が無いというのに、この温泉が気持ちいいんだなこれが。
バイクで冷え切った身体に染み渡ります。

温泉の後、岬へやってきました。この時既に昼過ぎです。
岬は駐車場から歩いて一分でしたが、灯台まではキツめの階段を登る必要があります。

ホントならここで優雅に本を読む予定でしたが、そんな余裕は体力的にも精神力的にも時間的にもありません。

次です。


室戸岬です。
グーグルマップではどこも寄ってないみたいになってますが、実際は色んなところに寄りながら来ています。
なんで表示してくれないんだろう。
まあ、いいや。

四国って駐車禁止(二輪を除く)という道が多くて、バイクだと写真を取りやすくてありがたいですね。
四国旅はバイクがおすすめ。

さてさて、この時既に日は沈みかけ。
しかし、ここから150キロ先の宿泊所までいかないといけません。

このギリギリの感覚が旅行ではなく、旅って感じがして楽しいですね。

寄り道しなければ間に合うのですが、150キロも寄り道しないで進むわけもなく、高知市に入ったときには既に辺りは真っ暗になっていました。

Googleマップに表示されている到着予想時間はチェックインの10分前。

だと言うのに私は高知をでて、道を間違えます。

焦る心に知らない道、疲れた身体にはほぼ氷点下の空気が突き刺さります。
四国って、意外と夜は寒いんですね。

山奥だから街灯もほとんどなし。

もちろんチェックインに遅れて迷惑をかける訳にはいかないので、アクセルから手を離せません。
私以外に車の気配はなく。
昔見た怖い話に出てくる道に酷似して、心も凍りつきます。

ようやく街まで来ても、夜遅く誰もいません。

しばらくして、マップ上では目的地に到着しましたが、暗くて本当に合ってるのか分からず、バイクもどこに止めていいのか分からず右往左往してると、ホテルの人が出てきて案内してくれました。

そんなこんなでどうにかチェックインに間に合い、泊まる事ができました。

着いた瞬間爆睡です笑。
明日は四万十市から巡ります。
流石に次は余裕があるはず!

次回、とーかの喉死す!
よろしくお願いします。

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