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曲がどんな風にできあがっていくか

箏の曲はどんな風にできあがっていくの?って聞かれる事があるのでここでちょっと紹介してみようと思います。

子どもの頃何かの番組でさだまさしさんがどんな風に歌を作るのかと尋ねられていて、ふとした時に浮かんでくる、みたいなことを言っていたのがとても印象的だったのでとてもよく覚えている。

今その意味がすっごくよくわかる。箏の曲ができあがっていくのはまさにそんな感じ✨

ふとした時の思いつき!

このふとした時の思いつきというものが音楽や芸術やビジネスやいろ〜んなことへの創造につながっていく。

よくシャワーをしてる時に思い付いた、とか、散歩中に、とか、聞くけど、

案外多くて面白いのが!

トイレ😆😆

私の姉もそういえばよくトイレに座ってる時にいろんなアイデアが降りてきてさ〜って言ってる✨

数ヶ月前にアニメ作家?のドキュメンタリーを見たんだけど、アイデアが降りてくる状況は色々あるんだけど、その中でみんな言っていたのがシャワーしてる時だった!

全てに共通するのはそれは完全に「リラックス」してる時っていうこと。

松任谷由実さんはお散歩中によくふと歌詞とか曲が浮かんできて、歩きながら録音してそれを後から譜面におとしていくらしい。

箏曲の作曲を始めてから、アイデアが降りてくるっていうのを実感してる。

今までだって、ふとした時にアイデアを思いついたりとかっていうことはもちろんあったんだけれど、こと作曲(やアート)に関してはそれがとても顕著に現れてるなーって。それを絶対キャッチする!って意図している事が大きいのかな。

私の場合、シャワー中や散歩中もよくあるんだけど、それ以上によくあるのが寝落ちかけてる時、または朝の起きがけでまだあともうちょっと寝たいんだけど〜っていう時!

寝そう〜っていう時に浮かんできたりするので、ホワイトボードをお布団の横に置いてささっと書いて寝る、とかしております😆

寝がけとか起きかけの時に音楽でも他の事でもなんでもアイデアが降りてくる時、誰かこの私の中のアイデアをこのままコピーして書いちゃってーー!ってよく思う(笑)すぐ書かないと忘れちゃうし!

私の場合、音楽が降りてくるときは部分的に降りてくることが多くて、それをあっちの紙に、こっちの紙に、そっちのボードに、携帯のメモに、と思い付いた時にかいたメロディーを集めてきて一つの楽曲ができることが多い。

またはその部分的なメロディーを実際に弾いていると次のアイデアがどんどん湧き上がってきて曲が出来上がったり。箏で弾く時もあれば、ピアノで弾いたり、メロディーを口ずさんだものを箏符に変換したり。

まぁそんな風に曲が出来上がっていきます。

私が作る曲なんだけど、私一人で作っているのではなくて、私を通して宇宙からのメッセージが降りてきてそれを曲にしているような感覚。

まさに宇宙との合作で曲たちが産まれてくる。

できあがった曲を聴いていると、ほんとに私がこれを作っちゃったの?!って自分で驚いちゃう😆うふふ

ふと思うこと、ふっと湧いてくるアイデア、直感。

この感覚を大切にして。

心の声に耳を傾けて。

それはまさに新しい世界への切符🌎


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