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今息している、それを感じ生き抜く

命を生き抜くうえで、大切にすること
必要なことについて
昨日、
自分の心の声を聴くことを
あげました。
自分の心の声を聴き、命を生きる。|命に向き合うとある看護師 (note.com)


自分の心の声を聴く
それは、今聴けない状況がある人もいる
苦しすぎて、今は、起きることもできない
つらいことも苦しいことも感じることもできない。
今は何かに没頭していることで、
なんとか自分を支えている。
そんなこともあります。

他人を理解し感謝したり、
他人の心の声に耳を傾けるのができるのも
期が熟したときに、でき、より深くなるように

自分の心の声を聴けるのも、
そのときそのときで、タイミングがあり
自分が決めるというより、
時に自分が、その段階に押し上げられたとき
より深く、できうるようになるのかもしれません。


だから、
『今自分は、自分に逃げている』
『今日も私は、自分のしたい、しなきゃ、すべきという
心の声に従えなかった、、』と
今できないことに
自分を責めるのでなく

ぜひ、今できていること
今これをして
私は自分の心の声を聴けているな
そんなふうに、心のベクトルを向けて
自分を見てほしいと思います。
今日も起きれなかったらそのままでいい。
今日も仕事に行けなかったらそのままでいい
そのままのあなたでいい。


でも今、そうやって、生きていること
それを感じてもらえたらと思っています
眼をつぶって
自分の息を吸う、吐くを感じてほしい。
すったときに、絶妙なバランスで肋骨が移動し
自分が自覚しなくても
体は、肺に酸素を取り入れ、
自分が把握しない緻密さで
毛細血管に血が流れて
肺胞の中から酸素を取り入れ二酸化炭素を出す
循環をして
そして、また自然に体が、
気道、鼻腔、口腔から、空気を出すという
一連のこの、何気ない息を吸う、吐くを
眼をつぶってゆっくり、味わってみてください。

そしてできたら、ゆっくり深く
徐々にしてみほしい。
なるたけ吐くに意識して


すると不思議です
心の中に余白が生まれる
心の中に静寂が生まれる。
先ほど自分を責めていた声が、少し鎮まる
もうこの時点で
あなたは自分の心の声を聴いています。


自分の心の声を聴くことは
まず自分の体の声を感じることからはじまる。
今、弱い自分、つらい自分、できない自分を気づいていても
もし心の声が、つらすぎて、耳をふさぎそうになったら


眼をつぶって、心臓の鼓動を感じ
息をしていることを感じ
今息しているんだな私
今生きてるんだな私と
ただそこにいてください。
そしてできたら、
自然に触れて、顔をあげて、
空を見て、木を見て
息をしてみてほしいと思います。


命を生きることは
体の声を感じ、ただそこにいることを、認めて
そして心の声を
自分のできるところで
聴いていくことから始まるのだと思います。

そして、大丈夫なのです
そんなあなたを、あなたの体は
いつも見捨てず
絶妙なバランスでいつも支えているのですから
あなたは気づいていないかもしれないけど。


~今日も朝、あなたが意図してなくとも
眼が自然に、開けることができたこと
眼がさめたこと、昨夜から朝も
あなたの範疇を超えて、
心臓の一拍が動き生きていることに
この命にありがとうございます。
そして私の命も今あります。
ありがとう

そして、今日もいってきます
あなたも、いってらっしゃいませ。

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