人生の質を少しでもより良いものにできるようなお手伝いをするのが仕事なので、こういうニュース記事には事前に目が行きます。
80年以上の追跡調査とはまた凄いですね。
これが解答ということではなく、こういうのがいいかもしれない、そんな感じで受け取りたいと思います。
いきなりズバッと言われてしまいました。
でも、そうだよなぁと思います。
小難しく考える事なく人と人とのつながりをより良いものにしていく事が大切なんですよね。
それは、プライベートでも職場でも同じかなぁと思います。
これも言われてみればその通りなんですけど、うっかりすると楽をしたくなったり完璧を求めてしまう自分がいます。
これからは、そういうマインドになってることに気がついたら、ろくでもねぇな(笑)と笑い飛ばすようにしたいなと思いました。
良い人間関係は自然に出来るものでも、何もせずに維持できるものでもなく、そうする努力や意識や行動が伴わないと実現できないという事ですよね。
自分が自分が、というスタンスではダメだという事ですね。
ギブアンドテイクの話を思い出しましたが、みんながギバーになれば素敵な世の中になりそうですね。
こういうバランスって難しいですけど、どちらかが自分ばっかり損してる、と思うような関係は長続きしませんもんね。
仲良くしたいのであればこういうアクションを取る事で改善できそうですが、ここも損得感情があると難しいですよね。
本当に得難い友人なら自然にこういう行動がとれそうな気もします。
どうしても長い付き合いになるとパターン化してしまう事が多くなってしまいますが、こういういつもと違うパターンを工夫ふるのは大切なんだな、と思いました。
80代までの調査では幸福度が低いアンケートだった方ですが、こういうちょっとしたきっかけで幸福度が高まる結果になっています。
友人が増えたのが大きなきっかけですよね。
遅すぎることはない、これは本当に肝に銘じておきたい言葉ですね。
思い立った時で決断・行動できる時がその時だと思います。
仕事がら独居で家族も友達とも疎遠になっておられる方がおられますが、そういう方ともそうでない方とでも、介護の仕事を通して、よりよい人間関係を作っていく事で、より良い人生のお手伝いに繋がりそうです。
そう考えると、やはり介護の仕事というのは人間まるごと体当たりで利用者さんと関係を作っていく仕事だなぁと思いました。
ビジネスや作業だけでは、本来の意味での介護と呼べないんだろうな、と改めて感じました。