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マスク着用、意識の差も… 全国老施協、介護現場の混乱を懸念 理解促進など要請・・・という記事の紹介です。

週末は事務所に届いていた不在通知の荷物の受け取りや家具の組み立て、メールやインターネットの設定など、諸々の作業をしていました。
こういうのは全然楽しいんですけど、資金繰りとかいよいよ目前に迫ってきた自分で稼がないとどうにもならない現実に直面すると、ヤバい感じになります。

コロナが5類になる事でいろいろと出てきますね。
気になるマスクですが、個人的にはコロナ自体が弱くなったりしているわけではなく、人間の都合で基準が変わっただけなので、これまでしていた感染対策を引き下げる、というのはちょっと違うな、と思っています。

・・・だって、これまでの感染対策を自分で全否定するようなもんじゃないですか。特に介護や医療の現場では対応自体は変わらないと思っています。

逆に濃厚接触者を休ませるとかの対応をしても何の保証もなくなるので、そういう意味では厳しい現実が待っているような不安もあります。

特別養護老人ホームの経営者らで組織する全国老人福祉施設協議会(全国老施協)が今週、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを「5類」へ変更する政府の方針を踏まえ、厚生労働省へ意見書を提出した。【Joint編集部】

JOINT

職員から質問も受けるようになってきたのですが、上述したとおり基本的に対策は今まで通りと考えています。
それに、コロナ禍でも言われていましたが、これからコロナのある生活(withコロナ)では、こういう感染対策が当たり前の生活になる、という事も言われていたと思うので、今更類型が変わったとして対応が変わるとは思えないのが正直な所です。

全国老施協は意見書で、「一般の感染対策と、ハイリスク者を守るための介護現場の感染対策に、大きな違いが出てくると考えられる」と指摘した。

JOINT

当然ですね。

政府は早ければ来月前半にも、医療・介護の現場などを除いてマスク着用を個々人の判断に委ねていく方針。ルールの弾力化でクラスターなどのリスクが高まる懸念もあり、全国老施協はそうした事態に警鐘を鳴らした形だ。

JOINT

個々の判断に任せるといってもコロナの感染が拡大してクラスターがあちこちでこれまで以上に増えて収拾がつかなくなる可能性もないとは言えないと思うんですけど、そういうの個人の責任にはならないでしょう。
会社として事業所として利用者さんの命を守る義務がありますので、そう簡単にはいかないと思います。

意見書ではこのほか、感染した介護施設などの入所者が速やかに入院できる体制の整備も要請。あわせて、新型コロナを「5類」へ変えた後も、介護事業の安定的な経営を守る既存の各種支援策などを継続すべきと訴えた。

JOINT

どの程度意見が通るかわかりませんが、すべての施策が打ち切られた場合、かなりの影響というか打撃があると思います。

そして昨日付けで以下のニュースも出ました。

介護現場を支える職員は引き続き今まで通り。やはり当面はそういうことになった。【Joint編集部】

JOINT

まぁそうでしょう。

対策本部では介護職についての考え方も確認。「勤務中のマスクの着用を推奨する」との方針を決めた。重症化リスクの高い高齢者と向き合う特性を踏まえ、一般とは異なる取り扱いとした。

JOINT

普通に考えるとそういう判断にしかならないと思います。

政府はこのほか、一般にマスクの着用を推奨する場面として医療機関の受診時、介護施設への訪問時などを明記。新型コロナ流行期に混雑した場所へ行く重症化リスクの高い人(高齢者ら)についても、感染から身を守るために「マスクの着用が効果的」とした。

JOINT

基本的には今まで通りにマスク着用しておきましょう、という事ですね。

しかし、施設の面会なども解除されていく中で、現場での判断は鬼気迫るものになりそうです。


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