【映画感想】"YES"もいいけど… 映画『イエスマン ”YES”は人生のパワーワード』
新しいことに挑戦するのはいいんですが自分のキャパシティが限界を迎えそうになってきたので、息抜きがてら頑張るためのヒントをもらいたくて観ることにしました。本来コメディ映画にメッセージを期待するべきではないのかもしれませんが、今作でしっかり元気をもらえました。
あらすじ
強烈すぎるキャラ達
カールは勿論周りのキャラクターもかなり強烈で楽しかったですw 特にノームはちょっとズレていて面白いかつずっとカールの味方なので印象に残っています。『ハリー・ポッター』パーティーや『300』パーティーには少し行ってみたい気もします^^
あと隣のおばあちゃんとのエピソードは笑える人は笑えるけどそうじゃない人は…(^-^; 私はちょっと引いちゃいましたw
純粋に楽しむ大切さ
日本では「イエスマン」といえば命令に従順に従う人というイメージがあります。それを極限まで突き詰めたのがセミナーの教えでした。セミナーのおかげでカールは様々なメリットを得ます。しかし、現実にはそう上手くいかないだろうとどうしても思ってしまいます…
終盤まで観ると元気をもらえるのですが、序中盤は余裕をもって観ていかないと現実と比較して逆に落ち込んでしまうかもしれません;; (純粋に映画を観れていなかった=私の見方が下手でした…)
心からのYES
無気力だったカールが”YES”を使って順風満帆な生活を送る→本心から”YES”と言っていなかったことが分かりトラブルに→自分で”YES”と”NO”を使い分けられるようになってハッピーエンド というのが超大まかな流れでした。ここにコメディや恋愛も絡んできて楽しく観られますし、メッセージを受け取りやすい(分かりやすい)ので多くの人が元気をもらえると思います。
肯定しなければ狭い世界に閉じこもったままですが、それが全ていい方向に進むとは限りません。それでも心から肯定したものであればきっと上手くいきますし、価値のあるものになるのではないでしょうか。
最後に
明日から頑張るためのメッセージと元気をもらうことが出来ました。観た後は作中で何度か流れる『Separate Ways(Worlds Apart)』を聴きたくなります。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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