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丁寧な握りを供される「恵比寿えんどう」さん。

恵比寿駅から閑静な住宅街を進む。見えてくる建物の四階に位置する「恵比寿えんどう」さん。

凛としたカウンター、独特の雰囲気をお持ちの御主人。数々の名店での修行された後「恵比寿えんどう」をオープンされたとの事。

先ずは驚きの食材から。鼈の焼き。甘辛く香ばしい。

カラスミ蕎麦。御主人の手打ち蕎麦。

香ばしい鰻。

塩麹に浸る胡瓜。

炊き合わせ、鮑と椎茸。

横輪、皮目の香ばしさ。

鯛から握られる。香りと甘味、春の鯛を嗜む。

シャリはすっきりとした印象で塩気と甘味のバランスが絶妙。口に含むとぱらりと解ける解け感が印象深い。

赤身、鉄味が強くジューシー。

トロ、脂が濃密。

小鰭、しっとり優しい〆。

黒鯥、燻製香。

美麗な車海老。

喉黒、分厚く脂とシャリが乳化する。

赤貝、フルーティーな香り。

鳥貝、艶気のある甘味。

ふっくらと鰻の握りで締めくくる。
















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