バルスの秘密の部屋
「現実は小説より奇なり」
とは、よく言ったもので想像を絶する出来事や事象が日々私たちの目に見えないところで起きている。
それはさながら私たちが"エンタメ"として楽しむ漫画やアニメの世界で起きるような物にまで及び、国家転覆を企てるエージェントの存在や世界支配を目論む秘密結社などというのは最早当たり前の世界である。
「そんなこと現実であるはずがない」と、思うこのブログの読者の方もいらっしゃるのではないだろうか。かくいう私も以前はそう考えていた人間の一人なのでその気持ちが分からないこともない。最早そうであって欲しいと願いたいくらいである。
しかし、現実として「聖書」に記された内容を実現しようと画策してこの世界の裏側で暗躍している勢力は一定数存在しているし『その"シナリオ通り"に世界を動かせば「選ばれし者」である自分たちは「神」によってより高度な次元に上昇出来る』と本気で考えている者たちが実在するのだ。
「特定の神への信仰」や「聖典」を持たない私たち日本人にとっては想像するのは難しい考え方であり、理解しがたい世界観ではあるが確かに"ソレ"は実在する。
そして、日本でも同様の価値観を植え付けられた/学んだ者たちが政府の中枢や官僚組織、その他権威ある機関の中に一定数おり、知らず知らずの内にその思想や政策が私たちの生活に浸食し始めている。
「ありえない」ことなんて「ありえない」のだ。
今、私たちの生活を脅かす存在は、日々偉そうにテレビに出演する著名人や専門家に紛れ「日本人」という皮(国籍)を被っ(或いはカネで脅され/誘惑され)て工作活動に勤しんでいる。
例えば、ここで特定の名称は避けるが『渋谷デモ』などでテーマにされるような問題のウラには共通のスポンサーがついており、多くの場合が意図的に世論を誘導するために仕組まれた"作られた"問題だったり、「気温があがったなんだ」という問題も利権を生み出すための構造だったり…と、この世界は沢山のシナリオによって成立していると言える。
つまり、一件対立しているような構造に見える派閥同士も実はウラで繋がっており、二元論(正反合)では語り尽くせない位に複雑に絡み合い、謀略に満ちている茶番劇であるといったことは最早日常茶飯事なのである。
そんなことも知らずに私たちは日々のうのうと生きている。
テレビで取沙汰されるような商品や問題には、「飛んで火に入る夏の虫」が如く、意図的に作られた問題を掴まされては、いずれかが燃え尽きるまである種「エンタメ」のように消費し、自己満足を得ているが先述してある通りそれは恣意的に生み出された問題に過ぎない。
アインシュタインの言葉を使って言えば「問題はそれが起きたのと同じレベルでは解決することが出来ない」というものである。私たちは、問題が作られた小さな枠組みの中で日々途方もない、そして、意味のない議論のためにオカネと時間をすり減らしているのである。
問題はどこから始まったのか_その表層ではなくオカネの流れを見ていかなければその本質は見えてこない。戦争が起きた歴史も一つの国が革命を起こし独立していくまでの流れも、すべてはお金の流れを追いかけることでその本質が見えてくる。
何故ならそれは「お金(資本主義)」というシステムを生み出した張本人(とその血族)たちが、この世界を完全に掌握して必要のない人間たちを"家畜"として今にも食い潰そうとしているからである。
日々の問題を考える上で、まずはその事実を受け入れなければならない。
多くの人がこういった話を「陰謀論(CIAが大衆から真実を隠すために生み出した言葉)」として片付けようとするために、これまでに世界で起きている問題の多くの本質を捉えられずに彼らのシステムに騙されて生きてきたが、今はもう彼らの「人類補完計画」とも言えるべきスキームが最終段階にまで及んでいる。
たった数%の権力者がその他99%の人類を家畜として今にもそのイノチを刈り取ろうとしているのである。これはフィクションや陰謀論に限った話ではない。今、目の前の現実として起ころうとしている。
『もう手遅れ』になってしまう前に、残り99%として存在できる今の内に真実と向き合いこの腐った世界と向き合っていかなければ、私たちの大切なイノチも子どもたちの未来も完膚なきまでに失われてしまう。
日々向き合う現実社会での労働や生きていくのに精一杯な人も多くいるだろう。しかし、『今』現実の問題として彼らの謀略を理解し、『今』から変えていかなければ、手遅れになってしまう。
そんな結末を避けるために私:バルスは日々ニュースや書籍、論文から得られた知識や日常に潜むシンボリズムから見出した情報を元にこのブログで情報発信をしていくことを決意した。
中にはオープンな場としては情報を開示できないものも含むため(且つ日々の活動の応援の意味を込めて)、一部有料で記事の投稿をさせて頂くがご理解の程頂きたい。また、書く内容が信じられないとしても一種のエンタメとして楽しんで頂ければ幸いだ。
それでは、これからもバルスの投稿をお楽しみに!
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