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そのアイディア、ビジネスとして大丈夫?

こんにちは☀️


今回は、アイディアがビジネスになるかを考えることの大切さをお届けしていきます。


起業や開業の創業準備段階ですること、それがアイディアを見つけることでしたよね。


では、アイディアを見つけた後は何をするのか?


それが...


アイディアがビジネスになるかを考えること。


もっと簡単にいうと、お金を継続的に稼げるビジネスモデルになっているかを確認することです。


事業を続けていくためには、継続的にお金を稼ぐ必要があるので。


さて、ここでのポイントは...


①儲けられるか?
②継続的な売上が期待できるか?


の2つです。


①については、自社のアイディアが、他の人から見ても価値のあるものになっているかを確認しておくことが必要。


私たちからしたら"きっと価値があるに違いない!"と思う特徴であったとしても、顧客となるお客さんの層から見た時に、"あんまりだな..."と思われてしまう可能性があります。


仮にそう思われてしまったとしたら、特徴が無くなってしまい、他社よりも優位な付加価値を得ることが出来ないビジネスになりかねません。


最悪の場合、あなたの事業ではなく、他社の製品・サービスが選ばれることになります。すなわち、儲けられない。


②については、お客さんが継続的に購入・来店する内容になっているかを確認する必要があります。


1度購入・経験したら2度目に購入・経験する必要がないと思われるようなサービスや商品の場合、ビジネスモデルとしては、かなり厳しいので。


たとえば、絶対に壊れない腕時計を作ったとしましょう。


メンテナンスなどをしなくても一生使い続けることが出来るから、一生涯のコストからすれば安いと言えるので競合他社の商品よりも優れています。


壊れない腕時計が欲しい!という一部の方は購入するかもしれません。


だけど、そういう一部の方というのは、日本全国で考えたとしても、そんなに多くないですよね。


そうすると、購入してくれそうな人がスグに見つからなくなってしまい、新しい市場や販路を開拓していくことも困難になる可能性が高い。


そうなると、事業としての限界を迎えてしまって、倒産してしまうかもしれません。


そういったことを防ぐために...


・ニッチ過ぎないか?
・継続的な売上を得るためには何を追加すれば
 良いか?


といったことを考える必要があります。


・別の性能を持った商品を上級モデルを作る
・販売後もアプローチ出来る方法から商品販売
 以外の売上高を確保する


みたいな感じですね。


ライフワークのためとかの場合でない限りは、「ビジネスになるか?」という視点を忘れないでください。意外と忘れやすいので。


ということで、今回はここまで。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます✨
今日の話が役に立てば嬉しいです😁
それでは、また次回の投稿でもお会いしましょう!

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