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みなさんは中高時代から何を学び、現在に至りますか?

皆さん、お久しぶりです。
自己紹介から話題の投稿としては初投稿になります。
よろしくお願い致します。
今回は私の中高時代の経験で良かったこと、悪かったことを振り返り、今後の若者へ、またそのご家族様へ少しでも参考になる記事になればと思います。

第1回目の自己紹介の投稿は以下で参照できます。
ご興味があればぜひ覗いてください。

私は中高時代、中高一貫の進学校に行きました。
少し中高一貫の進学校のメリット、デメリットについて紹介します。

中高一貫進学校のメリット、デメリット(個人的見解)


メリット)
・勉学に力を入れている学校であれば能力が高い同級生が多く刺激を受けやすい
・進学についても周囲の目指す大学レベルが高いため高い目標設定がしやすい
・進学校ならではの奇跡的な天才と出会える可能性がある
・中高一貫であれば知ってる先生から学ぶことができる
・6年間同じ仲間と過ごすため大人になっても語りきれないくらいの話題がある
デメリット)
・入学後、授業の進行が早く、勉強についていけなくなる可能性がある
→学校によっては高校2年程度でカリキュラムが修了する場合もある
・高校受験がない学校もあり、中学時代から高校時代まで怠ける
・周囲に優秀な同級生がいることで自分も他の学校の生徒より優秀と勘違いする
・男女共学でない学校もあり(私は中学まで男子校)、異性への免疫が↓可能性

中高時代、私はどうだったのか?

良かった点)

6年間寮生活だったため同じ釜の飯を食い、苦楽を共にしたこともあり現在大人になってもいつ会っても話題の絶えない最高の仲間に出会ったことは私の人生の財産です。
部活でも6年間一生懸命突っ走り、部活でしか味わえない喜怒哀楽を経験しました。今でも部活での経験は社会で生きていくための糧として活かされています。
学力に関しては成績が悪かった私が浪人しても諦めずに医学部に合格したのは確実に中高時代の優秀な友人たちが背中を押してくれたからです。優秀な仲間を持つのも財産です。また中高時代、寮長や体育祭の応援団の団長などさせて頂き、人間関係の難しさなどを知ることができ大人になった今でも活かされていると思います。

悪かった点)

中高一貫ということで中学までは勉学、部活にある程度は集中できていました。しかし高校生になるにつれ多感な時期になるのと同時に、高校受験がない分、怠けてしまい勉学に関しては高校のスタートで失敗したように思います。
部活はもちろん一生懸命すべきと思いますし、たくさんのことに興味をもつことも大事と思います。
しかし以下は私の反省点も含め注意してもらえたら幸いです。
1.みんな共通して1日24時間の時間しかない。
多感だからこそ必要なことです。
計画性はしっかりこの時期に身につけておくことをオススメします。
これは大人になっても大事なことです。
2.理解してないことをその日のうちに解決する。
勉学はもちろんですが、何事も疑問に思うことはその日のうち、遅くても1週間以内に解決することを心がけてください。中高の勉強についてはすぐ近くにすぐに教えてくれる先生がいます。大人になってはどんどん教えてくれる人は少なくなり、どんどん羞恥心も出てきて聞けなくなっていきます。
3.できない自分を隠さない。恥ずかしいと思わない。
これは非常に成長の邪魔をします。できそうでできない、意外に難しいことです。
思春期の私はまさにそうでした。これは2のクリアの壁になり、より悪循環を生みます。
4.自分の現在地を把握する。
私の場合は自分の学校では成績悪いけど、他の学校なら優秀の方だろうという大きな勘違いをしていました。これは周囲に優秀な友人が存在し、自分を見失い把握できなくなってたからです。これは大人の世界でもありますよね。

今でも中高時代の反省点をすべてを解決したとは思いません。
しかし解決しようという努力は今でもしています。
どう努力をすることで中高時代以降の私がどうなっていくか、また同じ過ちを繰り返していくのか今後また記事にしていきたいと思います。



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