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祈りのその後

以前の記事にも書いたが、米大統領不正選挙問題に首をつっこんでから、これまで自分が抱いていた違和感がつながり、この世界について知らなかったことを知った。そして子どもたちや人々のために最前線で戦ってくれている愛ある光の戦士たちに対して、祈らずにはいられなくなった。これはその記事。↓

https://note.com/toa10/n/nd6561aede1ab

そしてわたし自身のその後を書いてみる。

帯状疱疹による強制終了


わたしは現在無職であり就活中だ。去年自分ビジネスを始めようと勇み足で退職したものの、全くうまくいなかった。その後自分ビジネスを諦め、就活を始めたけれど、年齢も老年期にさしかかり、なかなか仕事が決まらない。焦る気持ちとストレスでとうとう帯状疱疹になってしまった。それも「ここなら」と思っていた会社の面接日に発症した。内容的にも「ここなら」と思ってはいたけれど、内心場所が遠くて「通うのはきつい」と思っていたので、正直ホッとした。
以前にも同じようなことがあった。長く続けてきた在宅での仕事を辞め、明日から新しい会社での仕事が始まるという前の晩に、腹部に激痛がはしり救急車で病院に運ばれて、尿管結石が判明し手術をする羽目になったのだ。その会社は内容もきつく、場所も遠かったのだが、「生活のためには我慢してでも勤めなければ」と思っていたので、そのときもホッとしたものだ。

要するに、本当はやりたくないのに、生活のために我慢して向いていない仕事をしなければならないという時に、わたしは派手に身体に異変をきたすようだ。まさに強制終了といってもいい。尿管結石といい、帯状疱疹といい、結構な痛みを伴う病気で、二度とかかりたくないと思う。それならそれで「本当は自分が何をやりたいのか」を知って、そこに身を置かなければならない。もうわかっていただけると思うが、わたしは自分の身体の声、心の本当の声がわからないのである。だから無理をしたり、間違った判断をしたりしてしまう。

祈りのその後


こんなわたしだが、祈りは毎日続けている。仏壇の前に座り、ろうそくを灯し、先祖や家族から世界へと思いをはせながら祈るのだ。そして「般若心経」を唱える。
「どうか世界が平和になりますように」
「誰もが幸せになれますように」
そして自分自身にも祈りを捧げる。
「ありがとうございます」
「幸せです」
「感謝しています」
「愛しています」
「許します」
これらの言葉を7回ずつ合掌したまま口にする。
これは自分自身に対しての祈りだ。
最初は
「ありがとうございます」のみだったが次第にお題目が増えていった。誰かに言われたからではなく、その時々の気づきによって増えていったのだ。
「愛しています」が加わった時、なかなか言えなかった。
「許します」もどれほど口ごもったことか。

生きていることに感謝し、どれほど不満や不安を抱えていようが、家族とともに食べるものや寝る場所がある幸せを感謝し、身体をいたわる。これまでの過ちに謝罪しそれを受け入れる作業を毎日行っている。行うことで心が落ち着きを取り戻す。

誰かがやってくれるのを待つ無抵抗な羊


祈りを毎日続けても、一向に仕事は決まらないし、世の中は混沌としたままだった。昔からこの世の中に絶対的な支配層がいるのは、なんとなくわかっていた。けれど「誰が?」などという確たる証拠をつかもうともしなかった。自分が搾取され続けている現実を直視することができなかったのだ。支配層がいたとしても、この世の中で上手に生きられないのは自分のやり方が悪いから、とそう思ってきたからだ。(そう思い込まされていたのかもしれない)搾取されていても、税金や手数料を払うのは当たり前で、たとえ家や車のローンを抱えて支払いが大変でも、家族や友人に囲まれて生きているのは幸せと言えるのではと思っていたからだ。そう、心は無抵抗な羊に成り下がっていた。
その後、つながった違和感の果てに光の戦士たちがいることもを知っても、心のどこかで「光の勢力」が勝利するのを祈って待つしかない、と思っていた。真実を知ってもどこまでもわたしは「誰かがやってくれるのを待つ」だけの生き方をし続けていたのだ。

繰り返される肩すかし


○月○日には緊急放送が・・・・・・といった情報から何度も肩すかしを食らい、もしかして騙されているのか、光の勝利なんてないのか、とまた自分が信じた道を疑うような気持ちになった。それが「選別」だの「分断」だのと理由づけられると、こんな軸のない自分はこの先へ進んでいけないのではないかと弱気になった。
就活を続けても、全く良い反応を貰えない。「希望する会社」ではなく「仕事を貰えるところ」へ視点を変えるべきなのではないか。とさらに弱気になった時、ついにわたしは目覚めた

あと少しで黄金時代がやってくるというのに、ここでやりたくもない仕事をしていてどうするのだ。黄金時代がやってくれば、ユニバーサルベーシックインカム(UBI)が導入されると言われている。経済的な不安の無い社会で「本当にやりたい仕事」ができるようになるのだと。
今自分がやるべきなのは、黄金時代に見合う自分がやりたい仕事を探すこととUBIが一刻も早く導入されるべくUBIについて発信していくことだ。
そうしてこの記事を書いている。
そう気づかせてくれたのは、わたしが尊敬する智子さんのtweetを読んだことに始まる。

UBIとは全ての人にとって経済的な不安なく暮らせる受給が受けられることだ。全ての人にとって反対する理由などないはずなのだ。しかし全ての人がお金を手にすることで困る層(支配層)にとっては賛成できないだろう。このお金の出所も税金が増えるのではない。日本には借金などないし、潤沢なお金もあるらしい。(冒頭に上げた過去記事で紹介したQリプトラベラーさんや巫さんの記事からでもわかるので、各自で検索してみて欲しい)
あとはわたしたちが、みんなでともに豊かになろうといった利他の心で進んでいくだけのことなのだ。これから一体どうなるのだろう・・・・・・といった不安ではなく、これからどんな幸せやワクワクが待っているのだろうと心を躍らせて生きていきたい。

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