悩み事の変化

転職して一年半。
精神科を通院から3年半。
断薬して1ヶ月。
精神科を卒業して約1週間。

確かにわたしは変わっている。
人間誰しもずっーと一緒という人はいない。

わたしの変化は。

例えば、悩むことの内容がかわった。
前は職場の人間関係や仕事の業務内容。
もちろん悩むことが悪いわけでもないし、いけないことでもない。

今は、家づくりに1番悩んでいる。

ふと、近況報告をお世話になっている人に伝えたときに気がついた。

悩みの種が自分のことで悩むことができている。
あっ！ちゃんとじぶんを大切にできていると。

そう思えた瞬間があった。

自分はうつ病になってから、回復していく過程でなんも考えなくなったと思っていた。いい意味でも悪い意味でも。
考えなくなったらから悩むことがなくなったんだと思っていた。むしろ、こんなんで大丈夫かなと心配もした。でも違った！考えなくなったんじゃない。考え方の癖が変わったのだと。
具体的にいうと、
今までは、悩み事があるとグルグル同じことを考えてどんどんどんどん悪い方へ
そして、たどりつく答えは「どうせ自分が悪い。」「全て自分が悪い」にたどりつく。
病気を自分で作り出していた。
今は「これは自分で、解決できるけど、これは
私では無理だ」こんな判断が少しできるようになっている。
軽くなった。身軽になった気がする。

確かに私は変わっていた。
いい、わるいは置いといて。

これが成長だろうか。