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私が適応障害と診断された話#2 当時の症状

こんにちは、もねです。
私は2021年の6月頃、職場が原因で適応障害と診断されました。(書いてる今は2022年の1月末!もう半年前になりますね…!)

今は新しい仕事も決まり落ち着いていますが、もう2度と同じ思いはしたくない。この事は絶対に忘れてはいけない。そして同じ思いをしている人がいるなら、辛かったよね、頑張ったよねと寄り添いたい。

私ほんとに記憶力に偏りがあるので、うまく言葉にできない事は覚えられないんです。ましてや辛かった、嫌な事は誰しも覚えていたく無いですよね。だから少しでも覚えている限りの事をnoteに残せたらと思いまして。

少し元気になった今だからここに残しておこうと思います。まあこの記事を書くために思い出すとちょっと辛いんですけどね。

主に症状についてここでは書いていきます。適応障害の人は皆こう!ではなく、私はこうでしたという報告。こういう人間もいるんだと思って頂ければ。

そもそも適応障害の症状と言えるものではないかもしれません。
でも明らかに当時はおかしかった。

思い出せる症状としては、不眠症(夜寝付けない)・思い出して涙が止まらない・うーうーと唸ったり急に叫び声を上げてしまう・それを抑える為に物や自分に当たったりする。といった感じ。全て仕事への恐怖ゆえの症状だったのかなと今は思います。ひとつひとつ書いていきます。

不眠症(夜に寝付けない)

これはびっくり、自分でも後から気づいた。あ、寝れんと。寝て起きたら仕事だ、また注意される、嫌だな、そう思ってたから、寝なければ次の日は来ないと思いたくて寝れなかったのかな。

不眠症って種類があって、私みたいに眠りに入れないタイプと夜中何度も起きるタイプといるみたい。

病院行く前はドリエルとか飲んでみましたけど、いきなり飲んだら起きられなくなるのでは!?と気が気じゃなくて逆効果だったかもしれません。

涙が止まらない

ある日、どうしても仕事がうまくこなせなくてミスして注意された時、何かが崩れたように我慢できなくて、職場で泣いてしまったんです。
きっとそこからです。崩壊してったのは。

元々泣き虫だったのはわかってました。大学受験の時画塾で全然上手くならなくって、毎日泣いていたこともあったけど、大学入ってからは辛くて泣いたことなんてなかったんです。
あ、これまたか。とは当時ならなかったのが今思えば怖いですね。

我慢して頑張って働いていたけど、やっぱり注意されるのはすごく辛くて。怖くて。でも一人暮らしだった私には頼れる人が近くにいませんでした。
それで溜め込んで溜め込んで、事あるごとに涙を流していました。

もうスイッチが入ってしまって、フラッシュバックの様に、職場に来たらまた怒られる→泣くという悪いサイクルが出来上がっていましたね。

唸る・叫ぶ

これは恥ずかしくて心療内科の先生にも言えなかった事です。
不安になったり情緒不安定になると「ヴー・うーうー・ナンナンナン…」と唸ったり、「アー!!・うぁ!!」と突然叫んだりしていました。

これは今でも情緒不安定だとなります。
言葉では無い音を発している時があるので、赤ちゃんのような感じ?でしょうか。

そして恥ずかしい気持ちがあるからか、決まって「空間に独り」の時に出てきます。
ベッドにいる時とかトイレにいる時とか。前職時は一人暮らしだったので叫びたい放題でした。
もしかしたら当時マンションの人には聞こえてたかもしれないですし、今は実家暮らしで家族の前でも唸ってしまったりしているので、薄々気づかれているかもしれません。

皆がいる所で急に叫ぶとかは今のところないので困ってはいません。むしろ唸る事で心を落ち着かせているというか、深呼吸みたいなそういう役割になってるのかなと感じています。

ふと思った…!

これを書いていてふと思ったのですが、(いや少し前から何となく気づいていた)もしかしたら言葉にできなくて、辛くて唸ったり叫んだりしているのかなと、客観的?に思いました。

この事は別の記事で書きたいと思います…!

まとめ

私が適応障害と診断された当時の症状をまとめてみました。

もし周りにこんな人がいたら、きっととても苦しんでいます。

話を聞いてあげてほしい。
だけど、その人はもしかしたら言葉にするのが苦手かもしれません。

どうか言葉にできないのを責めないで。
伝えられなくて苦しんでいるかもしれません。

だからどうか優しく、何があったのか貴方の方から聞き出してもらえませんか?

少し話すキッカケがあれば、その人も話すうちに自分の気持ちが分かってきて、話せると思います。

同じ思いの人に届きます様に。
きっと誰かが、私が貴方の力になります。

よろしければ#1もご覧下さい↓

読んでくださりありがとうございました!

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