見出し画像

私が適応障害と診断された話#1 病院受診〜休職

こんにちは、もねです。

私は少し前に仕事で適応障害と診断され、退職しました。

今は完治し、転職先も決まったくらい。


でも当時は仕事がしんどくって、誰にも頼れなくて、我慢の限界で病院に行く選択をしました。

診断は「適応障害・不眠症・うつ状態」

私自身、今までほぼ健康で。あまり病院に行ったことなかったんです。

だから何を準備して、どれくらいの費用がかかって、予約は?とりあえず受診しに来たけど、これからどうすれば?診断書を出されて休職しましょうと言われたけど何からしたらいいの?


今回は基本的な事、病院受診の流れから休職までの流れを記します。

あくまで私自身の体験例です。私自身が今後受診する時に参考にするためのメモみたいなもの。

困ってこれを読んでくださった方に少しでもお力になれたらと思います。


1.病院を探して予約

これはネットや、通勤時に探したり色々ですが、私はネットで見つけました。

クチコミを見ても、結局はその医者と自分との相性なのであまり気にしなくていいかもしれません。

私が選んだのはこんな病院です。

・住んでるところから1駅

・ネットで予約ができる

・土日祝も受診可

決め手はネット予約。初診、再診問わずネットで予約ができました。

初診はネットでできる事前診断、再診は担当医を選んで予約。

そして土日祝も変わらず受診できるところ。

仕事がシフト制で休みが不定期で。中々予定が合わせられないのでこれは助かりました。

心がしんどい時、電話するのも一苦労。ネットで予約できるのはありがたいなと。

だけどこんなハイテクな病院、大都市だからかもしれません。

医師が多くいる、土日祝も可、駅から離れていて人が少なく穴場な病院があると通いやすいかもしれません。


2.病院に行くときは

事前に分かっているといい事。

・支払い方法(現金のみorクレジットカード)

・初診料や診断書代

これらが分かっていると、現金払いのみで持ち合わせが無くパニックに、ということも防げます。

薬代なども考えて多めに持っていけばいいのですが、把握しているだけで安心感が増します。


持ち物

・健康保険証

・その病院の診察券(初診ならいらない)

・お薬手帳(あれば)

・現金

とりあえずこれだけあれば受診できます。

健康保険証は大事だけど忘れてしまっても大丈夫、その場は少し大金を払う事になりますが、次回持っていけば保険適用されてお金は戻ってきます。


コロナ禍で心療内科を受診する人は多いみたいで、実際病院に行った時もたくさんの人が待合室にいました。

初診だとかなり待ち時間が長くなる事も覚悟です。


3.休職について

私は適応障害と診断され、職場を離れて休んだ方がいいと言われました。

診断書を書いてくれる事になったら次は仕事場に連絡しましょう。

まずは直属の上司に連絡します。電話がいいですが、難しいときはメールや社内SNSツールを使っても大丈夫です。

できるだけ早く連絡しましょう。その後上司に判断を仰ぎ、人事部など会社の窓口に連絡しましょう。


診断書はコピーを取って、会社に提出します。

コピーを取らなくてもいいですが、のちの証明や自分の記録になりますので、貰った書類等はとりあえずコピーで。

提出は直接が一番ですが、郵送でも可能です。

ほとんどが受診日の翌日から休職しましょうとなると思いますので、とにかく診断書が出たらすぐに上司に連絡を取り、休みましょう。



このような流れで私は病院を受診し、休職する事になりました。

次は休職中から退職に至るまでを記録したいと思います。

拙い文章ですが、どなたかのお役に立つことを願っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?