自分が楽しめることで、人の役に立つ。

社内SNSで、

「セールスフォースのレポートのことで相談があるのですが、○○がうまくいかなくて…原因わかりますか?」

と話しかけられました。

「あー、それはたぶんねー、●●が△△で、うんたらかんたら~」

「そうなんですね、わかりました!」

「ちなみに、そのレポートの目的は?」

「あれこれそれです!いい方法知ってますか?」

「だったらこれをあれして…」

なんて言ってる間に解決。うん、今日もいい仕事した!仕事の中でも、こういうことをやってる時間が一番楽しいです。


自分が楽しめることで、人の役に立つ。これほど理想的なことって、ないと思ってます。


人の役に立つことが目的になってしまうと、どうしてもしんどくなるときがあります。たとえば、うまく役に立てないときに自暴自棄になったり、思ったリアクションが相手から得られないときにイヤな気持ちになったり、恩着せがましくなったり。でも、楽しむことが目的で、人の役に立つのが副産物であれば、思うように役立てなくても楽しんだことに違いはないので気に病まずに済みます。


先日、「役に立ちたい人がたくさんいる。だから、役立たせる人が必要だ。」というnoteを書いたところなのに、こんなことを言うのも何なんですが。

役立とうって肩肘張るんじゃなくて、楽しむことを大切にしてもいいと思うんです。自分が楽しめることして、ついでに人の役に立つ。みんなが自分の楽しめることをやって、私のやりたくないことは誰かが喜んでやってくれて、誰かのやりたくないことは私が喜んでやって、そういう最高な循環がある会社にしたいな、と思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?