休む、という勇気。
こんにちは、Nabi.です。
最近体調があまり良くなく、休みの日は家にいることが増えました。
皆さんのnoteを見て、心と体を休めることが日課になっています。
先日どうしても体調が悪く、「さすがに今日は会社を休もう」と思い、会社に休みの連絡をしたことがありました。
休みは本来、家でゆっくりリラックスすることが大事だとは分かっていましたが、つい考えてしまうのです。
今頃、会社の皆はあれをしている時間だな…
とても迷惑かけてしまったな…
辛くても頑張っている人はいるのに、私は…
と。
そんな時、上司からこのような連絡が来ました。
「体調大丈夫ですか?今日は遅刻ではなく、お休みなのでしょうか?
もしお休みなのであれば、人数調整で他の人に出勤してもらう必要があるので、ご連絡ください」
他の人の休みを奪ってまで、私は休みたいとは思いません。ましてや、皆が今まで頑張って頑張って、やっと来た折角のお休み。その貴重さが私にも痛いほど分かりますから。
結局その日は遅刻として、重い身体を起こし、出勤することにしました。
会社や家族に、「私は体調が悪い」「辛い」「休みたい」のだと伝えることは、正直勇気が要ります。
私は弱い人間なのだと遠回しに伝えているような感覚があり、怖さがあるのです。
母は私が元気がなさそうにしていると、いつも「そんな元気なさそうにしてたら、皆が心配するよ!笑 病は気からよ」と言うのです。
そんな漫画で出てくるようなキラキラとしたセリフを真っ直ぐな目で伝えてくる母に、私のこの、暗く深く掴めない影のようなものを理解してもらうことは出来ない…結局そう判断してしまうことだって。
誰にも休みたいなんて言えない。
彼女は「逃げを選んだ」のだと思われたくない。
そんな変なプライドが邪魔をしてくるのです。
休むことにも勇気が要る、そう気づいてから2ヶ月以上が経ち、周りのことばかり気にする日々にメンタルもやられていました。
ただ最近は、それ以上にもっと”自分のこと”を大事にすべきなのではと思い始めました。
そこで、勇気を出して病院に行き、先生に正直にお話をしました。
診断結果は、「適応障害」
私はこれから一体どうするべきか、相談したところ、「まずは一旦、お仕事を休んでみては?」とのこと。
休んでもいいんだという驚きと、その言葉を聞いて心の奥でどこかホッとしてしまった自分にまたびっくりしました。
そしてその時、もしかしたら私がずっと求めていたのは、「仕事を離れ、自分と向き合う時間」なのかもしれない、と気付きました。
そして、会社の方々に迷惑を掛けてしまうことは重々承知で、今朝1ヶ月休みたい旨を上司に伝えました。
正直言うのが怖かった。しかし皆さん案外あっさり受け入れて下さって…皆さんも辛い中頑張っている中で、私の気持ちや体調を尊重して下さった会社の方々にはとても感謝しています。
長くなりましたが、これからはお仕事を離れ、本当の意味で「休む」を経験したいと思います。
多分まだ上手には出来ないでしょうが、自分なりに、自分のペースで。
そして、また新しい自分で、お仕事復帰を目指します。
今日も最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
家でも会社でも吐き出せない自分の本音を吐き出せるこの場所があり、嬉しいです。
いつもネガティブな事ばかりですみません。笑
たまにはおもしろトークとかしてみたいんですがね、技術がね笑
今日はここまでにします。
では。
Nabi.
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