運勢の切り替わりは元旦? 冬至? 立春? 春分?
こんばんは、灯です。
年末年始によく話題として持ち上がるのが「来年(もしくは今年)の運勢」ですね。
運勢の切り替わりは元旦だというのが一般的な解釈ではないでしょうか。
例えば今年は辰年です。
2024/1/1になった、新年明けましておめでとう、新しい一年が始まるね! という認識が一般的だし、それもそれで正解だと私は思います。
じゃあ、何で元旦以外の冬至・立春・春分を並べたのか。
本人の設定次第でそこから運勢が切り替わるから、です。
西洋占星術でも、算命学でも、冬至を重視されている方をちらほらお見かけします。
「冬至説かぁ、なるほど」と冬至を意識した結果、実際に運勢の切り替わりが冬至になったんですね、私の場合。
例えば算命学でいう干合の年はパートナーシップが重要、とか。
害が回ると病気に注意、とか。
そういうのが冬至辺りから始まったんです。
西洋占星術界隈では春分説が一般的でしょうか。
春分=太陽が牡羊座に入る日、を重視する。
これもこれで正解。
本人の設定次第だから。
立春説は算命学や九星気学で採用されやすい説ですね。
もちろんこれも正解、本人の設定次第だもの。
「設定が大事」というのは、あらゆる占いで言及されていることではないでしょうか。
スピリチュアル界隈でもそうですね。
先にもう「私は幸運体質だ!」と設定してしまう。
「私に関わる人はみんないい人だ」と設定し、「必要のない縁は勝手に切れていく」と設定……うさんくさいですか?
うさんくさいかもしれませんが、人間の思い込む力って実はかなりすごいんですよ。
こういった引き寄せ的思考がお得意なのは木星がルールする射手座と魚座でしょう。
私ですか?
私は双子座なので疑ってかかりがち、もっといい感じに思い込みたいところ。
今年は干支でいうと甲辰の年ですね。
辰は地支の中で唯一、干合があります。
現実的に見ると不安定(干合=変化)な部分もあるかもしれない。
でも、この甲には根があるので、きっとみんな踏ん張れる年です。
数秘術でいうと2024=8の年ですね。
相手と向き合って、相手に寄り添って、きちんとやるべきことをやっていく。
そしてそれが大きな循環を生み、豊かさが広がっていく。
極端に未来を楽観視するのは心配だけど、「きっと未来はよりよいものになる」と設定したほうが、よりよい未来に向かっていけるのではないでしょうか。
最後に、辰年の有名人・小嶋陽菜さんについてお話させてください。
一時期こじはるさんのYouTubeをよく拝見してまして、そのYouTubeの中でこじはるさんが、
と発言されているんですね。
算命学的に言わせていただくと「いよっ! それでこそ従生財格!」という感じなんですが、8の豊かさってこういうことだと思うんですね。
(正確には、こじはるさんは8をお持ちでないです。ただ1988年にお生まれなのでここに8がある)
自分だけのものにしないで周りにどんどん与えていく、見返りは求めない、そういった連鎖がどんどん大きくなって「循環」が生まれる。
私もこういう心持ちでいたい所存です。
2024年が、皆様にとってよりよい一年となりますように。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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