冷房の仕組み

冷房とは、室内を涼しくする装置のこと。
装置、エアコンの仕組みは。

エアコンは液体の性質を利用している。
気化熱…蒸発する際に周りの熱を奪う≒運動して汗をかいて体温を下げる、打ち水をして涼しくなる

冷房の仕組み
圧縮機で高温高圧になった気体を室外機の熱交換器のファンによって冷却
キャピラリー(渦巻状の毛細管)で圧力を下げる
③気化しやすくなった液体を室内機の熱交換器に入れ、蒸発して周囲の熱を奪う
④ファンによって室内の風を吸い込み、冷たくなった熱交換器を通って再び室内へ吹き出す
※暖房は四方弁の逆転によるもの

・圧縮機とは
・熱交換器
・キャピラリー
・四方弁、三方弁

圧縮機冷媒の温度をコントロールする、エアコンの心臓ともいえる部分。空気を圧縮する。
ターボ型と容積型に分けられる。エアコンは容積型。容積型にも二つの種類があり、スクリュー式とレシプロ式がある。レシプロ式はピストンの往復運動によるシリンダーの容積変化で空気を圧縮。
エアコンはスクリュー式。スクリューローターを回転させて空気を圧縮。冷凍機や空気圧縮機、除湿器、販売機用の冷凍機などに使われている。

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