【要点】『取れない疲れが一瞬で消える 神ストレッチ』
本日は姿勢の「根本改善」に役立ちそうな書籍をご紹介します。
私は、猫背を矯正するため、理学療法士がいる整形外科クリニックに長年、通っています。
そこで理学療法士の先生から、いつも言われるのが、胸骨の柔軟性を高め、その部位の可動域を広げることの重要性。
そのためのストレッチも教えてもらうのですが、なかなかストレッチが続かない・・・
そんな中、この硬直状態を突破するために役立ちそうな書籍を見つけました。
それが、今日紹介する『取れない疲れが一瞬で消える 神ストレッチ』。
著者はラグビー日本代表を支え続けた”神の手”トレーナーの佐藤義人さん。
京都府木津川市山城町平尾西方儀2-1（電車だと京都駅から1時間2分＋徒歩約16分）の場所に開業されたのは、そのような不便な場所でも、佐藤さんに診てもらいたいと患者さんが駆けつけてくれるぐらい技術力を高めたいという考えからだそう。
この書籍の個人的な要点を3つ書くと下記でした。
1、年齢を重ねるほど「背中を反らす動き」は減少する。そのため、意識的に体を反らさないと、体はドンドン前のめりになってしまう
2、体を正しい状態に戻すためには、「しつける」必要があること。そのためには、1～2時間ごとにストレッチをする必要がある。多少痛いぐらいがいい。使わないと体はどんどん動きを忘れる。使い方が悪いと、体はドンドン硬くなる。
3、疲れにくい体を作るためには、浅い呼吸しかできない体をしつけること。その鍵となるのは「多裂筋」。多裂筋にアプローチすることで、横隔膜を鍛えられる。横隔膜が呼吸の深さを左右している。
※正しい体の使い方をしつけるために効果的なストレッチの一例
調べる中で、下記の本も出されていることを知りました。こちらも読んでみて実践したいと思います。
根本的な姿勢改善を目指している方におすすめの情報でした。
また来週、更新します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？