サウナで必ず「ととのう」! 科学的根拠に基づいた究極の入り方
サウナで「ととのう」感覚を味わいたいけれど、再現性が難しい…
そう思った私が、書店で手に取った本が、本日紹介する『医者が教える 究極にととのう サウナ大全 超絶リラックスとパフォーマンスアップに効く科学的な方法』です。
本書を読み、科学的根拠に基づいたサウナの入り方を学びましたので、一部をシェアします。
1. 基本サイクルを守る
サウナでととのうためには、「サウナ室→水風呂→外気浴」の基本サイクルを守ることが重要。余計な行動を挟まず、このサイクルを3セット繰り返すことが重要。
(私はホームサウナで途中、湯船に入ってしまうことがあるので、しばらくは控えたいと思いました。)
2. 体感と心拍数で判断する
サウナに入るベストの時間を出てきた汗の量やサウナにいた時間で判断しない。汗は結露の可能性がある。時間もかえって負荷をかけすぎてしまったりすることもある。ではどうすればいいのか?
体感:背中の真ん中が温まったと感じたら、それがベストなタイミング
心拍数:軽い運動をした時と同じくらいまで上がったら出る
軽い運動をした時の心拍数の目安は、最大心拍数の60~70%、最大心拍数は、220 - 年齢で計算できるそうです。私は今日時点で38歳のため、最大心拍数は182回/分。軽い運動をした時の心拍数の目安は、、約109〜127回/分となります。
3. その他のポイント
水風呂は16〜18℃が理想。ホームサウナの水風呂がぬるい場合は、冷たい炭酸水を飲むと効果的。水風呂は長くても1分間、脈が平常時に戻るまで入る。
ドライサウナよりウェットサウナの方がととのいやすい。(深部体温が効率的に上がる)80〜90℃のフィンランド形式がおすすめ。
1セット目はサウナ室の下段に座ると、体が温まりやすく、ととのいやすくなる。(ベテランでも同様)
サウナ室に入るとき、気持ちいい状態を前準備で作る。冬はサウナに入る前に全身浴。夏は水シャワー。
外気浴は、体の末端が少し冷たくなるまで行う。
4. 本書を読んで
本書を読んだ後、心拍数を測るために脈を測ったり、曲のテンポで測ったりしましたが、いずれもうまく測れず、イマイチでした。そんな時、知人がサウナウォッチを使っていると聞き、調べて購入することにしました。
詳しく調べてみると、サウナ専用のウォッチは購入するだけでなく、サービスを利用するためには毎月の課金が必要であることがわかりました。そこで、コストパフォーマンスを考慮し、Amazonで「サウナ」と検索して「サウナ使用時にも問題ない」との口コミがあるスマートウォッチを3,000円程度で探し、購入することにしました。(2024年4月1日まで新生活セールでした)
来週金曜日に届くので、次回以降に、実際にサウナウォッチを使って記録したデータと分析結果を共有したいと思います。
▼参考書籍
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