【Splatoon3】文章苦手のわかば日記⑥ ~ポジションと陣形~

こんにちは、TNTです。
今週もわかば日記を付けていきます。
多方面から支援して頂いてありがたいなと思う今日この頃。

1.前回のあらすじ

強気に攻めるため、まずは"起点"を作ろうという話でした。
ついでに日記と別枠ではありますが、ゾンビわかばのマニュアル第1版作りました!

概要だけでも読んで頂ければ、本日記をもっと楽しめるかもしれません。
よろしければご一読ください。
…という流れで大まかな方針が固まったので、これからは立ち回りの詳細を詰めていきたい所です。

2.ポジションと陣形について

ある日の通話オープンでのこと、ゾンビわかばに求められるポジション取りについて、アドバイザーの方々と議論・考察した。
これらの内容を日記の場を借りて整理する。
この日のルールはガチアサリ、ステージはネギトロ炭鉱とゴンズイ地区。

ゾンビわかばに求められるポジション取り

話に上がったのは以下の2点。
①攻め時の敵陣侵入
②前線を上げるための裏抜け

①攻め時の敵陣侵入

どのルール・ステージでもカウントを進めるためには抑えるべきポジションがある。基本的にはオブジェクトとは別方向にある強ポジが該当する。
このようなポジションは大抵敵の監視が厳重なため、デスが軽く、維持能力が高いゾンビわかばが取りに行きたい

例えば、ネギトロ炭鉱の場合。
敵陣に侵入するために壁を上る必要があり、ガチアサリを持ったまま正面突破することは非常に困難。
ここでゾンビわかばが右高台に侵入すると、敵はアサリジャンプを警戒して対処せざるを得ない。
こうなると正面の守りが薄くなり、味方が攻めを通しやすくなる。

リスポーンから少し遠いので敵目線で対処が面倒

②前線を上げるための裏抜け

前提として、わかばシューターは打開がえげつなく弱い。
そのため、あらすじで紹介したマニュアルでは劣勢時は無理せずボムを投げると定めている。
この方法の問題点は、打開が完全に味方任せになってしまうこと。
味方の負担を減らすためにいざという時に使える強気の打開策を持っておきたい。それこそ裏抜けである。

例えば、ゴンズイ地区の場合。
橋上を抑えられてしまうと、高所を取られる上に延々とアサリを入れ続けられて非常につらい。
ここでゾンビわかばが裏抜けして複数人の敵を後方に引き付けると、正面では人数有利が発生する
ゾンビを加味してもリスクは高いが、うまく決まればスペシャル無しで打開しうる強い択だと言える。
(※ヤグラ・ホコでやると悲惨なことになるので注意)

ガチアサリに限って言えばアサリの供給を遮断することも可能

…あれ?結局やってること同じなのでは?

結論:ヘイトを分散させると強い

どちらにも共通して言えることは2つ。

  • 居座られると困るポジションに居ること

  • 味方やオブジェクトとは別方向に居ること

この条件を満たすと自分と味方でヘイトが分散される
この形がチームとして強い陣形の一つと言えるのかもしれない。
ちょうど「もっと抜けに行って良いんじゃない(意訳)」とアドバイスを貰った所なので、いろいろんな抜け方や陣形を試していきたい。

3.振り返り(通話オープン)

ネギトロ炭鉱の勝ち試合を選択。
最初に説明すると、今回のメンバーは全員めちゃくちゃ強い。
せめて自分の役割は果たせているか、味方と別方向からヘイトを取れているかという観点で振り返る。

ルール・ステージ

ルール:ガチアサリ
ステージ:ネギトロ炭鉱

ギア構成

最近よく見かけるロンカス対策にサブ影響軽減を採用。
そのために復短をサブギア1つ分削った。

ギア枠はいつでもカツカツです

動画

4:43~

味方の2落ち確認して、遅延のため右高侵入を狙う。
しかし、ハイドラに見られてデスする。
この時点で自陣に侵入されているので、自陣を睨める位置で戦うべき。
(ついでにドリンク取をり忘れている、減点)

4:12~

味方がキルを取って攻めへ移行した場面。
人数有利を確認してすぐに敵陣の右高台に侵入してヘイトを稼ぐ。
…と思ったが無視されたのでゴール下まで侵入。
ゴール下でバリアを展開しつつ、2キルを入れることに成功する。
右高台侵入で攻めの起点を作れた成功例その1。

3:48~

自チームのチャンスタイムの場面。
自分の小アサリを入れ切ってからゴール裏で敵2人のヘイトを取ってデス。
敵にゴールと反対方向を向かせている点はGood。
その後味方のサメライドでのキルにつながった…のかもしれない。
ただし、右側でヘイトを取った方が時間が稼げてワンチャン生存できたかもしれない。

3:18~

チャンスタイム終了後、行けそうだったので敵陣で潜伏。
その後ハイドラに見つかってキルされる。
生存できたら敵の打開を遅らせられたが、デスしたので収穫無し。
ハイドラが高台から降りてくるまで辛抱強く待つべきだった。
ただし、敵陣を荒らす意識はGood。

2:34~

敵の打開を(味方が)しのぎ切って再び攻めのターン。
今度は正面のエレベーターをバリアで強行突破し、ゴール裏に侵入。
右高台にいたハイドラとヒッセンの注意を引きつつハイドラと相打ち。
侵入したのは正面だが、敵を右側に引き付けたことで味方のガチアサリシュートが通っている。
右高台侵入の成功例その2?

1:19~

自陣に侵入されているので、一旦戻ってバリアで応戦する。
バリアの使い方が消極的だったせいで、そのまま敵に居座られている。
結局自陣左側を防衛できず、敵にガチアサリシュートを決められてしまう。
やられてわかる(敵から見て)右高台侵入の強さ。
この場面の様に防衛でのキルに貢献できていないことは、今回のオープン全体を通しての反省点だと思う。

総評

敵をアサリゴールとは別方向を向かせて、味方のシュートの起点を作れた試合だった。自分の役割に限って言えば十分果たせたはず。
ただし、単騎でのキル能力の低さが足を引っ張っているように思う。
特に防衛時にキルで貢献することは今後の課題とする。
ついでに、味方に合わせて貰ってばかりで自分から味方に合わせようとしていないことも問題だと感じたので改善したい。
別試合でアサリカモンを無視して前に出てました、申し訳ございません。

まとめ

チームの陣形としてヘイトを分散できると強い、ヘイト要因がキルを取れると更に強い、という話でした。
今回のオープンで抜け判断を褒められて嬉しい反面、キル能力が低いという自分の根本的な課題を再認識しました。
次回はヘイト要因の立ち回りでキルを取る方法について考えてみようと思います。

文章苦手のわかば日記⑥は以上になります。
それでは皆さん良きスプラライフを。













…もう誰も居ませんね?

蛇足(※注意:非常に個人的な日記)

通話オープン後の反省会にて。
「TNTさんは何のために強くなりたいんですか?(意訳)」
とryzeさんに尋ねられた時、私はうまく答えることができませんでした。
XPを上げたい?
eスポーツとして本気で向き合いたい?
固定チームに入って役割に集中したい?
どの言葉もしっくり来ません。
せっかくの機会なので、私が何のために強さを求めているのか言語化してみようと思います。日記だしちょうどいいね!

結論から言うと、「一緒にスプラをやる人達と対等に遊びたい」
でも対等ってなんだ…?
その時居合わせたやきとりさん(黒ZAPを使っていた方)の言葉で「指示を受けるだけではなく、自分から報告や意思表示ができるようになること」という表現が一番しっくり来ました。
自分の言葉で言い換えると「もらってばかりで負い目を感じてるから何かを返せるようになりたい」という目的なのかなと思います。
めんどくせえ奴だな。
ソロで遊んでいた時は、強くなることよりも好きなやり方で勝つを優先していたはず。
イカトドンでいろんな人と遊ぶ内に何か変化があったのか…。
人を理由にするのはどうかと思いますが、動機としては十分!
気持ちを新たにゾンビわかばの開拓を頑張ります!

※6/17追記
いや少し違う。
この人達とスプラをやりたいから対等になれる強さが欲しい」といった方が正確かも。
結局のところ自分のための目標だったので、正直少し安心しました。
思考を言葉にするって難しいです。

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