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【Splatoon3】文章苦手のわかば日記⑨ ~射程管理と「待ち」~

こんにちは、TNTです。
今週もわかば日記を付けていきます。
私生活でも苦手を克服すべく頑張っています。

1.前回のあらすじ

前回は、「味方との距離感を常に意識してお互いにカバーしよう」ということで、ライン戦の動きを立ち回りに組み込みました。
実際に続けてみた感想として、自分と味方のキルが増えた実感があります。
しかし、己の対面力を試される場面が多く、格上相手では辛い場面が多々ありました。
そこで、今回は無理せず対面に勝つための射程管理と「待ち」について言語化していきます。

2.射程管理の一般論

射程管理とは

一言で言えば「常に自分に有利な間合いを取り続けること」
例えば、射程有利なら距離を維持し、射程不利なら距離を詰めるなど。
敵の編成に射程有利・不利が混在する場合は、対面する相手のブキ種によって間合いを変える必要がある。
(その点わかばシューターは常に射程不利側なのでわかりやすい)

射程有利の場合

一貫して相手の射程外から撃つことが重要。
敵の接近を待って、移動の隙を狙うことで一方的にキルできる。
弾が当たらなくとも、塗りを作ることで相手の接近を拒否できる。
長射程ブキの強みは、常に「待ち」という強い行動を取れることなのかもしれない。
圧倒的に有利だが、逆を言えば接近を許した時点で負け。

射程不利の場合

正面から戦うと不利なので、まずは相手の射程外から隙を伺う必要がある。
隙を見つけたら接近したいが、その際もいろいろ工夫をすること。

  • 相手の意識外から攻撃する(潜伏、側面や背後を取る)

  • サブで強いポジションからどかす

  • 遮蔽物を使って接近する

  • 生存しながら塗り有利を取る

  • スペシャルと一緒に攻める

射程を使った駆け引き

長射程ブキが対面を仕掛け、相手に押すか引くかの二択を迫る行動。
先制攻撃を仕掛けられる点、引けば確実に生存できる点において、主導権は長射程側にある。
短射程側は不利だが、長射程側の追撃合わせて接近できればキルを取ることもできる。長射程ブラスターとの対面では特に意識したい。

あえて相手の射程内に入る

スプラトゥーンにおいては基本的に待っている側が有利である。
理由は、相手が塗って移動している隙に攻撃できるから。
そのため、ランクが上がるほどお互いに「待ち」の行動を取る均衡状態が発生しやすい気がする。
そこで、あえて「相手の射程内に入る」という弱い行動を取ることで、相手の接近を誘うことができる
そうなれば、自分は「待ち」という有利状況から戦闘を始められる
私はこの方法で飯を食ってきました。

上記の内容は一般論であり実際知ってたが、言語化したことで理解が深まったように思う。
実際、相手の射程外で戦うことを徹底できていなかったので改善したい。

3.待ちたいならばポジション奪え

短射程の強み

ここまで散々、長射程ブキが有利と話したが、短射程ブキにも強みがある。
(実際、短射程環境ではあるし)
皆さんご存知の通り、大抵の短射程ブキは近接戦闘力と機動力を持つ。
これらによって、ポジションを奪う能力が高いことが強みである。

居ておくことの有利性

射程管理の話の中で、「待ち」が強いと話した。
この「待ち」が一番強く機能する場面は、勝敗に直結する強いポジションを取れている時だと思う。なぜなら、敵はポジションを取るために移動の隙を晒すことを強いられるから。
先に"居ておく"ことで「待ち」の択を取ることができ、有利状況で戦闘ができる。そのため、短射程ブキは機動力を活かして敵より先にポジションを取りに行きたい。

わかばシューターへの応用

わかばシューターは短射程ブキ特有の機動力に加え維持力がある。
グレートバリアも相まって定点維持において無類の強さを発揮する。
一方で、維持力の代償として戦闘力が低く、既に敵が居るポジションの奪取は不得手である。
そのため、敵が居ない内に強いポジションを奪取して耐久戦を仕掛けることがわかばシューターができる最強の「待ち」行動だと思う。

4.振り返り(Xマッチ)

試合概要

キル数は互角ながら終始抑えのターンを継続できた勝ち試合。
射程管理が生存やキルに結び付いた場面が複数あるので振り返る。

動画

メモリー

4:18~4:09(Good)

第1カンモン突破後、右高台にホッカスが居ることを確認。
ホッカスの射程に入る直前にバリアを展開して初弾を防ぎつつ、そのまま近接戦に持ち込んだ。
ブキ種を特定できていた点、敵の射程を意識してギリギリでバリアを使えた点がGoodポイント。
このポジションを占拠できたことで、一気に第2カンモンまで突破できた。

初弾を防いで接近するためのバリアは使いどころ多そう。

2:27~2:20(Bad)

再度右高台に侵入して横から妨害しようとしている場面。
敵わかばの射程を見誤り3発弾をもらった後、ロングの爆風でデス。
ここは不用意に近づかず射程外から塗りとボムで邪魔するだけで良かった。
生存していればモップリンの生存時間を稼げ、抑えを継続できたはず。

敵のバリアがある時点で味方のカバーは期待できない。
確実に生存できる択を取るべき。

2:06~1:59(Good)

復帰後、中央での均衡状態。
1キルが入って人数有利のため、右サイドから奇襲をしかける。
わかばの射程圏内まで接近してボムが2キルを入れ、ロングの注意を引くことに成功した。持病のガバエイムが出ている。
相手の意識外から接近できた点がGoodポイント。

敵ロングにジャンプ中見られていたので危うかった。

総評

この場で取り上げはしなかったが、不用意に相手の射程圏内に入らない意識で生存できた場面が多々あった。生存することで人数不利状況を耐え、味方の復帰時間を稼げたことが勝ちに繋がった気がする。
わかばの維持が強いことを再確認できた試合だった。

5.まとめ

射程管理とポジション取りで分の良い戦いをしよう!…というお話でした。
敵の射程ギリギリに置くグレートバリアは本当に強かったので、今後も悪用していきたい。
前回のライン戦と合わせて、無理のない戦い方が少しずつ身についてきた気がします。次回の内容は未定ですが、引き続きゾンビわかばを鍛えていく所存です。

文章苦手のわかば日記⑨は以上になります。
それでは皆さん良きスプラライフを。

参考資料

1.射程管理についての一般論

2.対面についての一般論

3.「居ておく」ことの有利性

4.射程ギリギリのバリア

蛇足

既にお気づきかもしれませんが、ヘッダー描きました!
やっぱり白紙はさみしいですよね。
ロゴの心得は無いのでクソダサフォントです。

うちのイカちゃんかわよい


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