流星の絆のドラマと本を行き来して考えた脚本のこと
友人から勧められたのをきっかけに、ドラマ『流星の絆』を見た。2008年のドラマで、放送当時はときめくキャストで話題をかっさらっていたなぁ、ぐらいのぼんやりした記憶。つまり、当時私はまったくもって見ていなかった。(東野圭吾は好きだったのに!)
1話目を見たときから「あ、これ原作が読みたいな〜」という感情が湧いていた。なんというか、おそらくここは原作と違うかも、というポイントがいくつか予測として浮かんでいたのだ。加えて、この視覚的に捉えている情報を文章で表現すると、いったいどう