マガジンのカバー画像

空気感フォト

空気感フォトグラファー花村貴史のロイヤリティフリー写真集。「自然や街並みの風景」「陶器などの小物」「スイーツや料理」など僕が「あ!」とハートで感じた写真をデータとしてお届けします… もっと読む
¥1,000 / 月
運営しているクリエイター

#春

【写真素材】空気感フォト192(京都・草木・桜・春)

2024年、桜が満開な京都へ。 咲き始めたらあっとゆーまの桜。この日も「まだまだ満開」「半分ばかり葉っぱ」などいろいろな桜がありました。休日だったので人も多かったですね。 今回は高野川沿いがメインです。 これまで歩いたことのない方面をひたすら北へ歩く歩く。繁華街に近い鴨川とは比べるまでもないですが、それでもやっぱり人は多い。みんな桜を愛でたり、サカナにして楽しんだり、ストイックにランニングしたりと様々。 夕方になっても変わらず、大いに賑わってましたね。 この日は天気

【写真素材】空気感フォト180(京都・社寺・草木・春)

新緑の京都シリーズ。今回は平安神宮。 早朝の空気が澄んでいる時間帯に到着。快晴。うん、気持ちいいしかない。 ひさしぶりだったこともあり、平安神宮神苑も拝観。 ここは大学の友達4人で来た以来だと思います。何年前だろ?「こんなだったっけ?」「あ!ここはこうだった!」なんて昔を思い出しながらお庭を進みます。 池に複数ある丸い石のアレ(何ていうの?)をぴょんぴょんと飛びながら渡ったり。 そういえば前回来たときは渡橋あたりから大雨に見舞われました。でも今回は快晴なのでうん、気

【写真素材】空気感フォト179(京都・社寺・草木・春)

新緑の京都シリーズ。あちこち巡った青紅葉特集。 新緑らしくどこの青紅葉も見事した。写真3~4枚目のように、縁側で座って風を感じながら「ほぉ」とできる時間なんてとっても豊か。 やっぱ新緑はいいですね。この日は陽の光がさしていたので、より一層いい雰囲気でした。葉の透ける感じが好き。透過光好き。 晴れの日は気持ちいいです。僕は薄曇りの面光源で照らされたさまもいいと思っています。暗雲立ち込めるのはあまり好きではないですが、晴れの日以外にも訪れてみたら新しい発見があるかも。 曇

【写真素材】空気感フォト178(京都・社寺・草木・春)

新緑の京都、東寺。 参拝したとき特別公開期間だったようで、五重塔の1階の中に入ることができました。 塔なんてただの建物なのかなと思っていましたが実は違っていることを初めて知ります。中には壁画や仏像が鎮座しており、おそらくとても貴重なのでしょうし、とてもきらびやかで豪華な印象を受けました。 特別公開を狙っていったわけではなく(そういうの調べない質ですし)、気の向くまま訪れただけでしたが運がよかったですね。 さて、東寺は建物も有名ですが、境内の池なんかもいいと思います。僕

【写真素材】空気感フォト177(京都・街並・草木・春)

5月の京都、「新緑」という言葉がまさにぴったりくる日の午後のヨウス。 すごく暑いわけでもなく心地いい陽気。鴨川沿いを歩くのも最高です。鴨川では夏になると水に足をつけたり、川の中に入ったりする人が多くなります。5月ですとまだちょっと早いかなという感じでしょうか。 でもま、それだとしても鴨川周辺を行きかう人、楽器ひく人などなどそのときどきの賑わいを見せてくれます。 日が傾き始める時間帯、陽の光が見せてくれる木々の様子なんて最高です。僕、鴨川沿いの散歩はほんと大好きなんですよ

【写真素材】空気感フォト174(京都・街並・草木・春)

2023年の京都の春といえば!?の桜をお届けします。 4月第1週、散り始めのタイミングでしたが、まだまだ元気に咲いている桜もたくさん残っていました。 阪急京都河原町駅に到着した僕は、東へ向かって四条大橋を渡り、てくてくと北上を開始。 もうね、多くの観光客で大賑わいでしたよ。各国のみなさんは思い思いに撮影していたり、座って語り合ったり。いい感じです。もちろん、あまりの混雑に「うへぇ〜」なんて思いはしますが、賑わいが戻ってきたのはよかったかなと思います。 時刻は夕方。ちょ

【写真素材】空気感フォト173(空・夕暮れ・春)

いつかの夕暮れのヨウス。 夕暮れ時、好きです。ちょっと気を抜くと、あたり一面が暗くなってしまうごく短い時間。特に松本に住んでいるときは山が近いんでよく感じていました。「早っ、もう終わり?」って(笑) そして、晴れの日はこの短時間の空が本当に綺麗です。オレンジとブルーのグラデーションの変化が美しい。 あたりが暗くなるにつれてコントラストも強くなりますが、すぐあとには真っ暗になる。 これ、自然が魅せてくれるすごい演出ではないかと思います。 夕暮れはなんとなく儚いなぁ、寂

【写真素材】空気感フォト172(京都・草木・春・モノクロ)

前回の続き。「もうちょっとで梅雨」な季節の糺の森周辺をモノクロでお届けします。 白と黒のグラデーションの世界。今回こう表現することもいいものだなと改めて思いました。 色がないからこそ、この世界もきっと奥が深いはずです。でも、今の僕が「うん、いい感じ」と感じた雰囲気に調整したつもりです。 明るすぎず暗すぎず、でも比較的明るめのモノクロ世界。木々の現してくれるこの「いい感じ」が伝わればいいなと思います。 写真があなたの伝えたいモノ・コトなどのイメージに沿えば幸いです。よか

【写真素材】空気感フォト171(京都・社寺・草木・春)

春、というよりはもうちょっとで梅雨入りとなる季節の下鴨神社です。 このときはひとり旅で、当時京都在住だった友達にチャリンコを借りて京都市内をウェイウェイと走り回っていたと思います。 写真撮ってるし「轟天号(と勝手に命名)で京都を走れる!」などと、ちょっぴり浮かれていたはずです(笑) 春〜梅雨入りまでは新緑の季節です。僕が一番好きな季節。きらきらの緑が本当綺麗。薄曇りが面光源を作ってくれるので、一様な光を演出してくれました。 そこに水面などの水まで入れば僕にとっては最高

【写真素材】空気感フォト158(京都・社寺・草木・新緑・春)

新緑の醍醐寺第3部作のラストです。池の水と青紅葉のコラボ。 前回(空気感フォト156)と前々回(空気感フォト155)はこちら。 木々の緑を好んで撮る僕は、水面もよく撮ります。大好きポイント。木と水、惹かれる対象ですね。・・・ということは度々ここでも書いていると思います。 弁天堂の池は水面が静か。 木々がよく写りこんでいることから察するに、決して”透き通っていて誰がみても綺麗な水”ではないかもしれません。でも、そういうのが美しかったりします。京都のような場所だと特に。

有料
500

【写真素材】空気感フォト156(京都・社寺・草木・新緑・春)

今回は前回の醍醐寺の続きで、三宝院のヨウスをお届けします。 以前訪れたときに庭園の中も見たはずですが、ほとんど覚えていませんでした。「上醍醐まで行けなかった(登山できなかった)」記憶だけが強く残っているからかな(笑) ですので、新鮮な気持ちで巡ることができましたよ。 そのぶん、立派な池だなぁとか、(新緑の季節でしたので)やっぱり青紅葉が綺麗だなぁとか余計に感じられる不思議。 特に語彙力に富んだ表現はありませんが、素直に「きれい」を感じながら参拝してました。 晴れてい

有料
500

【写真素材】空気感フォト155(京都・社寺・草木・新緑・春)

前回までは龍安寺でした。その翌日は醍醐寺の方へ。 醍醐寺は京都市街からちょっと離れていて、山を挟んだ山科の方にあります。桜の季節はけっこう賑わいますね。 僕にとって醍醐寺というと、若い頃の夏、京都ひとり旅していたとき「よ〜し、この勢いに任せて上醍醐まで行っちゃうぞ〜」と言ったはいいけれど、めっちゃ山の上の方ということ(階段つらい)&めっちゃ暑いということもあり「ぐ、ぐぬぬ・・・」と諦めた場所です(笑) 今回は三宝院&庭園を見てから、仁王門をくぐり弁天堂まで。 仁王門〜

有料
500

【写真素材】空気感フォト154(京都・社寺・草木・新緑・春)

2022年新緑の京都。前々回と前回の龍安寺のパート3となりますね。今回は鏡容池周辺がメインのセットです。 パート3ともなると龍安寺のことを言葉で語ることもほぼありません(笑) こうしてみるとやはり緑は綺麗、緑は好き、池があると映える、そんなことくらいしか思いつきませんが、それでもいいかなって思います。 僕の撮りたいものが「そういうものだ」ということだけですし、それは昔からあまり変わっていません。 変わってきたとしたら、そこに対するアプローチや気持ちかなと思います。「や

有料
500

【写真素材】空気感フォト153(京都・社寺・草木・新緑・春)

2022年新緑の京都。前回の龍安寺のパート2となります。青紅葉を基本に石庭のヨウスをお届けします。 「龍安寺といえばの石庭」をじっくり鑑賞するには、やはり座して眺めるのが一番です。 タイミングによってはそれなりの待ち行列があるかもしれませんが、虎視眈々と空くのを待つのではなく、建物内をぐるっと巡ってみたり、石庭の模型をじっくり鑑賞してみたり、空間自体を味わってみたりと待ち方はあるんじゃないかな。 余裕を持っておけば意外とすんなり座れることもあります。 長い年月を経てま

有料
500