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空気感フォト

空気感フォトグラファー花村貴史のロイヤリティフリー写真集。「自然や街並みの風景」「陶器などの小物」「スイーツや料理」など僕が「あ!」とハートで感じた写真をデータとしてお届けします… もっと読む
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#FUJIFILM

【写真素材】空気感フォト190(京都・街並・冬)

夕暮れ、京都の七条駅周辺をぶらぶらと。 そういえば七条駅周辺を歩いたことはなかったかもしれません。三十三間堂へ行ったときはタクシーで楽しちゃいましたし。 車で通ったこともあって、その度にふと目に止まる「あの店なんやろ?」とか「あ!なんかあそこ良さそう!」なんて機会も、車に乗っていると一瞬で過ぎ去り、忘れてしまうものです。 でも、今回は妻とのんびりお散歩をしたことで「またあのカフェに行きたいね」とか「あそこ、気になるわ〜(次いこか)」というネタができて、非常にいい時間を過

【写真素材】空気感フォト181(京都・自然・草木・夏)

糺の森。夏のちょっと前の季節、夕暮れどきにお散歩。 糺の森の写真はこのマガジンに何度も登場しています。ということは、僕はそれほどまでにここが好きってことなんでしょう。 うん、たしかに好きですよ。 そういえば横浜や信州に住んでいたころに京都を訪れると、ほぼ毎回糺の森~下鴨神社は観光コースにしていましたから、やっぱ好きなんでしょうね。 落ち着くというか、そんな感じ。 そして、夕暮れどきという時間帯がこれまたいい! この「街全体の昼と夜の生活リズムが入れ替わるタイミング

【写真素材】空気感フォト180(京都・社寺・草木・春)

新緑の京都シリーズ。今回は平安神宮。 早朝の空気が澄んでいる時間帯に到着。快晴。うん、気持ちいいしかない。 ひさしぶりだったこともあり、平安神宮神苑も拝観。 ここは大学の友達4人で来た以来だと思います。何年前だろ?「こんなだったっけ?」「あ!ここはこうだった!」なんて昔を思い出しながらお庭を進みます。 池に複数ある丸い石のアレ(何ていうの?)をぴょんぴょんと飛びながら渡ったり。 そういえば前回来たときは渡橋あたりから大雨に見舞われました。でも今回は快晴なのでうん、気

【写真素材】空気感フォト179(京都・社寺・草木・春)

新緑の京都シリーズ。あちこち巡った青紅葉特集。 新緑らしくどこの青紅葉も見事した。写真3~4枚目のように、縁側で座って風を感じながら「ほぉ」とできる時間なんてとっても豊か。 やっぱ新緑はいいですね。この日は陽の光がさしていたので、より一層いい雰囲気でした。葉の透ける感じが好き。透過光好き。 晴れの日は気持ちいいです。僕は薄曇りの面光源で照らされたさまもいいと思っています。暗雲立ち込めるのはあまり好きではないですが、晴れの日以外にも訪れてみたら新しい発見があるかも。 曇

【写真素材】空気感フォト178(京都・社寺・草木・春)

新緑の京都、東寺。 参拝したとき特別公開期間だったようで、五重塔の1階の中に入ることができました。 塔なんてただの建物なのかなと思っていましたが実は違っていることを初めて知ります。中には壁画や仏像が鎮座しており、おそらくとても貴重なのでしょうし、とてもきらびやかで豪華な印象を受けました。 特別公開を狙っていったわけではなく(そういうの調べない質ですし)、気の向くまま訪れただけでしたが運がよかったですね。 さて、東寺は建物も有名ですが、境内の池なんかもいいと思います。僕

【写真素材】空気感フォト175(横浜・風景・街並み・海・冬)

マリンタワーから横浜、みなとみらいの空をお届けします。 マリンタワーには子供のころ親によく連れてきてもらっていた思い出の場所のひとつ。 大人になるにつれどんどん行くこともなく営業が終了していました。で、2023年2月某日、2009年のリニューアルオープン後(Wikiしらべ)はじめて訪れました。 子供のときに味わった感動はもう忘れちゃいましたけど「お~意外に高い」とか言いながらエレベーターにわくわく。てっぺんに到着して眺めるみなとみらいの空、地上にわくわく。 ごらんのと

【写真素材】空気感フォト174(京都・街並・草木・春)

2023年の京都の春といえば!?の桜をお届けします。 4月第1週、散り始めのタイミングでしたが、まだまだ元気に咲いている桜もたくさん残っていました。 阪急京都河原町駅に到着した僕は、東へ向かって四条大橋を渡り、てくてくと北上を開始。 もうね、多くの観光客で大賑わいでしたよ。各国のみなさんは思い思いに撮影していたり、座って語り合ったり。いい感じです。もちろん、あまりの混雑に「うへぇ〜」なんて思いはしますが、賑わいが戻ってきたのはよかったかなと思います。 時刻は夕方。ちょ

【写真素材】空気感フォト171(京都・社寺・草木・春)

春、というよりはもうちょっとで梅雨入りとなる季節の下鴨神社です。 このときはひとり旅で、当時京都在住だった友達にチャリンコを借りて京都市内をウェイウェイと走り回っていたと思います。 写真撮ってるし「轟天号(と勝手に命名)で京都を走れる!」などと、ちょっぴり浮かれていたはずです(笑) 春〜梅雨入りまでは新緑の季節です。僕が一番好きな季節。きらきらの緑が本当綺麗。薄曇りが面光源を作ってくれるので、一様な光を演出してくれました。 そこに水面などの水まで入れば僕にとっては最高

【写真素材】空気感フォト168(信州・風景・山・湖・秋)

信州は中信地方、仁科三湖の中綱湖、青木湖周辺の紅葉をお届けします。 〜 〜 〜 ちょっと時間を戻して。 今回はこちらのあと(大王わさび農場でわさびソフトを堪能したあとです)のお話です。 国道147号線を北上して大町に入り、国道148号線に切りかわって仁科三湖を目指しました。 147 → 148は僕が松本に住んでいたときの「いつものドライブルート」です。懐かしい。変わっていた街並み、変わらない街並みを見ながら安全運転でGo! 〜 〜 〜 ほんで、中綱湖に到着です。

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【写真素材】空気感フォト167(信州・風景・山・空・秋)

白馬大橋から白馬三山を。 信州の紅葉具合は僕の住む兵庫の山間部とは違いました。寒暖差が大きいせいか(はたまた、木々の種類が違うのでしょうか?)、色の進み方がすごいんです。 より広範囲で赤は赤に、黄は黄に、橙は橙に。 だから紅葉が見事。 この日は朝からやや曇り空で青空は少なくて、でも陽が落ちるに連れて雲も晴れてくれてね。こうして山肌を見ることができました。 ちょっと雪のある姿が綺麗。雄大や〜と感じます。 自然は怖いところもあるけれど、素晴らしいところもたくさんありま

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【写真素材】空気感フォト163(京都・社寺・草木・秋)

10月、初秋の糺の森をお届けします。 出町柳駅を降りて河合橋を西へ。 渡ってから右折し、400mほど北上すると森の入口に。 ここから下鴨神社まで約1キロの森林の散歩道を楽しむことができます。 このマガジンでもよく出ていますが、僕が京都で好きな場所のひとつ。今年の夏頃までは出町柳近辺によく出かけていましたので、馴染みの場所ともいえます。ホント落ち着きますし。 もう少し時が経つと生い茂っていた木々の葉も少なくなり、「冬がきたな〜」になります。ちょっと寂しいですけど、これも自

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【写真素材】空気感フォト161(空・雲・青空・夏)

今回は、以前公開した夏の空(夕暮れ)の昼版です。 この夏はよく空を撮っていました。改めて見返すと、空の青、雲の形、どれもいい感じ。 これを公開しているのはもう10月も末で、今は秋の空に変わってきています。 空全体が澄んできていますよね。秋晴れの日なんかは「すっこーん」という言葉がぴったりなほどです。 夏は夏で好き。 秋は秋で好き。 四季折々、雲と空が魅せてくれる姿は良いです。 これから冬に向かい、空にも冬っぽさが反映されてゆきます。その姿もまた、僕は撮っていくでしょ

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【写真素材】空気感フォト160(自然・新緑・滝・夏)

8月に行った河津七滝(かわづななだる)のヨウスをお届けします。 伊豆には何度も訪れていますが、河津七滝に向かったのは初めて。 遊歩道を進みながら見たい滝があったら下まで降りていきます。足腰が弱いとちょっと厳しいかもです。この日は7つすべては巡ってなく、出会滝、かに滝、初景滝の3つを間近で見ました。 ちなみに、出会滝を見るために下まで降りていくと、大滝の上部分を見ることができます(流れ落ちるスタート地点)。公式曰く30mの滝は「まさに」でして、確かにその高さを感じることが

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【写真素材】空気感フォト159(海・街並・夕暮れ・秋)

このマガジンで何度もお伝えしていますが僕、空も好きなんです。 今回は西宮の御前浜公園から望む夕暮れ空をお届けします。僕的にはグーな空模様です、はい。 こちらに訪れたのはこの日で3回目。 妻の思い出の地のひとつらしく、基本的には妻の気分転換の場所として訪れています。あるいは過去の自分を振り返り、何かを癒すようなタイミングで赴きますかね。 神戸など兵庫県の左側の地理感覚のない僕はあまり「ここ行きたい!」という欲がなく、どうしても京都の方がラヴなのでそちらばかりに行きます。

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