特許翻訳者として稼ぐまで【大切にしてきた3つのマインド】

理系学歴なし、翻訳会社のコネなし、特許実務経験なし。特許翻訳者として稼ぐために必要なものを持っていなかった私が「特許翻訳者として稼ぐまで【大切にしてきた3つのマインド】」というテーマで書きました。


自分の未来に妥協しない

あなたは翻訳者ですか?
翻訳者を目指していますか?

このnoteを読んでいるということは
翻訳で稼げるようになりたいって
思っているのかもしれませんね。

だったら決めてください。


自分の未来を選択してください。


勉強しても稼げないかもしれないし...
アフィリの方が稼げるかも...
やっぱり正社員になろうかな...


そんなマインドは捨ててください。


翻訳者になると決めたらなるんです。


時間は有限です。
迷っている時間は勿体ないです。

私はこんな風に考えてきました。

決断に責任を持つ

特許翻訳者になると決めたら
そのために時間を使ってください。
お金を使ってください。

友人と遊ぶ時間、
恋人と会う時間、
旅行に行く時間、

全てを最小化します。

お風呂に入る時間、
ご飯を食べる時間、

できるだけ短縮します。

だって特許翻訳者になるって
決めたんでしょ?
今稼げてないんでしょ?

稼げていないままの時間の使い方で
未来が大きく変わることはありません。

私は極力友人からの誘いを断り、
当時付き合っていた人を振りました。
(振るのはやりすぎ...笑)

正月もクリスマスも
GWも夏休みも
ありませんでした。

そして貯金をすべて、
参考書、CATツール、コピー機、
キーボード、様々な分野の専門書
などに投資してきました。

夢見た未来を実現させるのは自分なのです。


特許翻訳者になるのに、

昔からの友人の誘いを断って
友人から嫌われることを恐れる必要がありますか?

役に立つか分からないからと
専門書やCATツールの値段を気にする必要ありますか?

「決断に責任を持つ」
ってこう言うことです。

過去の自分の選択を
未来の自分がダメにするわけにはいかない。

そう考えて毎日の選択を積み重ねてきました。

自己流でやらない

特許翻訳者になるには、

・英語力
・特許に関する基礎知識
・技術に関する知識

が必要です。

でもそれだけでは足りません。

・効率を高める翻訳ツールに関する知識
・どの分野が稼げるのか
・翻訳会社or特許事務所の困りごとは何か

も非常に大切になってきます。

理系の学歴なし、翻訳会社のコネなし、
特許実務経験なし
の私には全てが分かりませんでした。

例えば、技術知識。
あれば良いに決まっています。
でもどの程度まで必要なの?

例えば、翻訳ツール。
どれが良いの?本当に必要なの?

例えば、翻訳会社が求める品質。
低いより高い方が良いに決まっています。
でもどの程度まで必要なの?

全て自分で確認していたら、
何年掛かったかわかりません...
途中で挫折していたかもしれません。

何かを目指すときには、
自己流でやらないこと。

自分に合った良いメンターを探しましょう。

メンターを探すときに注意することは
・生徒がどれだけ実績を出しているか
・相性が良さそうか

これだけです。

以上です。

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