コンプライアンスの意味がわかる!弁護士がやさしく教えるコンプラの基本


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様々な不祥事があるとコンプライアンスの重要性が繰り返し説かれます。
そもそもコンプライアンスとは何でしょうか。
どのようなことをしていけばよいのでしょうか。
弁護士がまとめた記事をご紹介します。

時節柄、ぜひご一読いただきたくお願いします。金融機関の皆様は必読です。国会議員の皆様も、経営者の皆様も、まじめに働く皆様もぜひ!!

コンプライアンスの意味がわかる!弁護士がやさしく教えるコンプラの基本

大切だと思うキーフレーズをご紹介します。

①コンプライアンスは、社会の要請・信頼に応えること
社会の信頼を踏みにじり、裏切るという「不祥事」の対極が、コンプライアンスです。

②コンプライアンスが重視される理由は次の2点
 社会の信頼を失うことは、その企業の存立に関わる。
 会社の不祥事は、取締役等、個人の責任問題にも発展する。

③不祥事は、普通の人によって起こされる。
よこしまな人間が、「悪事で金もうけしてやろう」というのではありません。
ごく普通の常識のある人が、「目先の問題に追われて、行動してしまった」結果として、不祥事が起こるのです。

④コンプライアンス徹底にはプロの誇りを育てよう。
「プロフェッショナルの誇りにかけて、社会の信頼を裏切ることはしない」という「心の内部からの動機付け」こそがコンプライアンスを支えます。
企業の社会的責任を役職員の誇りとして心に刻みましょう。

この記事の中では様々な不祥事が取り上げられ、原因が分析されています。
ぜひご一読ください。


【掲載サイト】
この記事は、ベリーベスト法律事務所のリーガルモールに掲載されています。
「使える!役立つ!」法律情報サイトです。

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